水戸市渡里町の外壁を、ダイフレックス㈱2液型弱溶剤無機と有機のハイブリット樹脂塗料・2液型弱溶剤ス-パ-セランマイルド塗装工事の上塗り1回目の作業になります。無機塗料は、住宅リフォ-ム塗装に使用する塗料の、現時点で、最高峰になります。期待耐久年数も20年超と、塗り替えのサイクルを大きく延ばしました。今、塗り替えに使用する塗料は、シリコン塗料が主流ですが、フッ素塗料を飛び越え、無機塗料の時代が来ています。
ス-パ-セランマイルド計量中・熟成中になります。

ス-パ-セランマイルドは、調合後、充分な攪拌をして、更に15~20分材料を熟成させます。理由は、無機分子と有機分子を、攪拌により結合させ、安定させる為の熟成時間になります。この作業を怠りますと、無機塗料の性能を充分に発揮できない可能性がありますので、とても大事な作業になります。

2液型塗料に関しては、現場での当日調合になりますので、職人各自が量りを携帯していますので、調合比を確認して、塗る分量だけ作って作業しています。
ス-パ-セランマイルド作業中

サイディングのジョイント目地の、目地底は、かなり深いので、目地刷毛で、しっかり塗り込んでいきます。

ロ-ラ-工法での作業になりますので、大塚刷毛製造㈱の、ツイストロ-ラ-6インチを使用して作業しています。ロ-ラ-は縦と横に動かして、塗り残し、塗りムラがないように、目で確認しながらの作業になります。
ス-パ-セランマイルド作業中

SPRカラ-プライマ-とス-パ-セランマイルドの違いがわかる写真になります。同色でも、艶ありと艶消しになりますので、一目瞭然です。

ロ-ラ-が当たれない部分、特に入り隅等は、刷毛を使用して、塗り残しがないように、しっかり塗り込んでいきます。
外壁補修

外壁の補修(小さな隙間や釘頭等)には、関西ペイントのチュ-ブ式アレス・ス-パ-ホルダ-Gを使用して、補修していきます。

この部分は、塗料が入り込んでしまった部分と、そうでない部分が発生してしまい、綺麗に見えませんので、美観性の観点から、ホルダ-Gを充填して、整えます。
水性ミラクシ-ラ-エコ(物置の外壁に使用)

母屋と同じ窯業系サイディングになりますが、仕上りの仕様が、エスケ-化研の水性弾性セラミシリコンになりますので、下塗りに使用します。
物置の外壁下塗り中

こちらも、ロ-ラ-工法になりますので、母屋と同等の作業内容になります。

クリア塗料ですが、艶ありになりますので、塗った部分は、はっきりわかります。
この記事をもっと詳しく知りたい方・塗装工事全般に関するご質問・当社が実施している建物無料診断をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

記事内に記載されている金額は2018年06月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。