
朝一番にお客様に気になるところがないか確認したところサイディングの出隅の繋ぎ目の隙間が気になるとの事でしたので、マスキングテープを貼ってシーリングを打つ事にしました。

できるだけ目立たないようにシーリングを打ちますのですが密着を良くする為しっかりとプライマーを塗ってからじゃないとシーリングを打つことはできません

プライマーが乾燥した後は隙間が出来ないようにシーリングを打ちました。
シーリング打ち終わった後にはすぐにマスキングテープを剥がして完了になります。

ほんとに小さな隙間でしたがその隙間から雨水等の浸入して下地を傷めてしまう可能性も考えられます。

庇の屋根部分も3回目の仕上げ塗りをする前にサンドペーパーを使ってケレンしました。

ケレンした後はダスター刷毛で清掃してからじゃないと仕上げ塗りをする事はできません。
仕上げ塗りに使用した塗料は、日本ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のファインSIを使用して仕上げ塗りをしました。

外壁は、株式会社ダイフレックスの弱溶剤型ダイヤスーパーセランマイルドのクリヤーで仕上げていますので付帯部を塗装するときは塗料を垂らさないようにしながら塗らなければなりません
壁側は刷毛で真っ直ぐなラインを作るように塗っていきます。

ローラーで塗るときにも塗料の飛散に注意しながら慎重に塗ってきました。
今日みたいに気温も高いと塗料の乾きも早い為塗りムラや塗りつなぎにならないように塗らなければなりません。

かなり艶もでて綺麗に仕上げる事ができました。

濡れ縁もオイルステインのキシラデコールで塗装する前にこちらも木肌がガサガサしていてそのまま塗装することはできませんので#180番のサンドペーパーでケレンしました。

オイルステインのキシラデコールは木に塗料を浸透させて木の内側から保護する効果があります
旦那様ご自身で作られた濡れ縁とお聞きし塗装も定期的にされていたみたいでしたので殆ど傷んでいない状態でした

塗料をタップリと浸透させるように1回目を塗った後乾かしてから2回目もタップリと浸透させるように仕上げ塗りをして完了致しました。

屋根も自分でもビックリするくらい艶々に仕上がりました

午後からは仮設足場の解体もさせて頂き建物に部材などをぶつけないように気をつけながら作業して頂きました。
記事内に記載されている金額は2018年06月27日時点での費用となります。
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