
2階部分の破風板と樋の1回目の着色の続きから作業を始めました。
今日は朝から気温も高く塗料の乾きも早くなるので塗りムラや繋ぎにならないように気をつけながら塗っていきました。
付帯部の仕上げに使用している塗料は、関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン塗料を使って仕上げていきます。2液型なので量りを使って主剤と硬化剤を調合して良く攪拌してから使用します。

昨日1回目の着色したところは、2回目の仕上げ塗りをしました。
できるだけ塗料の厚みがつくように塗って仕上げていきます。

見切り材も同じ塗料で着色していきました。外壁側の隙間が殆ど無かったので、軒天側と外壁側との両方に塗料が付かないように慎重になりながら塗っていかなければなりません。

幕板のジョイント目地のシーリングも撤去しました。

撤去してマスキングテープを貼ってから密着を良くする為に専用のプライマーを塗っていきます。

使用したシーリング材は、オート化学工業株式会社の1成分形ポリウレタン系シーリング材のオートンノンブリードQィックを使用して中に空気が入らないように打設していきます。

隙間なく打設した後は専用のヘラで平らに押さえていきます。

使用したシーリング材はノンブリードタイプで可塑剤を含んでいないため、シーリングの上の塗膜の変色やゴミ・ホコリ等が付着による汚染がありません

幕板の1回目の着色も外壁に塗料を垂らさないようにしながら上場と下場は刷毛で塗ったあと正面はローラーで塗り繋ぎにならないようにしながら塗ってきました。
間にある目地底も刷毛でしっかりと塗っていきます

シャッターBOXも同じ色で1回目の着色をしました。
ローラーで塗れないところは刷毛で塗ります。

完全に乾燥した後にもう一度2回目の仕上げ塗りをして完了予定になります。
記事内に記載されている金額は2018年06月29日時点での費用となります。
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