
こちらの塗料が、バルコニー床防水の仕上げに使用した塗料になります。
アトミクス株式会社の水性1液型防水塗料の水性防水用トップコート・アトレーヌ水性トップSG 遮熱グレーになります。

ローラーだけでは塗りきれない部分は刷毛を使っていきながら塗り残しや塗りムラ・カスレがでないようにしっかりと塗っいきます。

ローラーで塗るときには手順良く仕上げ塗りをしたところにのぼらないように注意しながら仕上げ塗りをしました。
外壁に防水の塗料が飛散しないよう慌てないようにローラーを縦横にムラを切りながら仕上げました。

こちらの写真は濡れ縁のケレンをしているところになります。
濡れ縁も経年劣化していた為、表面の塗膜がかなり劣化している状態でした。木部表面の塗膜が劣化しているとガサガサしていてささくれのような感じになっていますので、今回はオビタルサンダーを使ってできるだけ劣化している塗膜を除去していきます。

こちらの道具は、ベンダーと言って主にウッドデッキや濡れ縁の隙間部分の通常の刷毛では塗れない所にしようして塗装していくものになります。

今回使用したベンダーは、大塚刷毛製造株式会社の薄口の両面ベンダーを使って濡れ縁の隙間部分を塗り残しがないよう塗装していきました。

濡れ縁の着色に使用した塗料は、屋外木部用・高性能木材保護塗料のキシラデコールを使用して着色しました。
キシラデコールは、木材に塗料を浸透させて木材の内側から保護してくれる塗料になります。
1回目の着色をする時には木材に塗料をタップリと浸透させながらカスレがないように塗装します。

1回目の着色後しっかりと乾燥させた後に同じ塗料で2回目の仕上げ塗りをして完了になりました。
記事内に記載されている金額は2018年07月03日時点での費用となります。
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