
軒天についている換気口を留めているビスが錆びている状態でした

使用した錆止め塗料になります。SK化研の2液弱溶剤型エポキシ樹脂系錆止め塗料のSKマイルドボーセイのホワイトを使って塗装して来ました。

SKマイルドボーセイは、鉄・亜鉛めっき、アルミなどにも優れた密着性があるといわれており旧塗膜との密着性も良いと言われています。
2液型ですので、決められた分量で主剤と硬化剤を量りで計って良く調合した後使用しないと剥れの原因になったりしてしまいます

錆止め塗装後には、充分な乾燥時間を取っていきます。

縦樋のデンデンを留めているビス頭も錆がでている状態でした。錆がでている状態で塗装しても決して長持ちはしませんしすぐに同じ症状になってしまいます。

ワイヤーブラシを使って、できるだけ錆を落としていきました。

ケレンして錆を落としたあとは、軒天の換気口に塗った錆止め塗料を塗りました。

外壁材サイディングの繋ぎ目の隙間は、関西ペイントのアレススーパーホルダーGのチューブタイプのものを使用して隙間を全部埋めてきました

チューブの中には、水性微弾性下塗り塗料が入っていて主に外壁のクラック等の補修剤として使われている物になります。
外壁の下塗りをする前に、しっかりと隙間ができないように充填していきます。

サイディング材の繋ぎ目の隙間が開いている状態で外壁を仕上げてしまうと、その隙間部分に塗料が入り込んで、ツララ状態になってしまい、隙間があるところとないところができてしまい美観的に良くありません。

軒天のケイカル板のほうの1回目の上塗りを、日本ペイントの水性ケンエースを使用しました。
ジョイントの目地部分は刷毛で塗って塗り残しがないようにしっかりと塗ります。

今日は風が少し強かったので、仮設足場にはメッシュシートは貼ってありますが、ご近所や駐車場の車などに注意を払いながら塗装していきました。
記事内に記載されている金額は2018年07月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。