
午前中は、急遽、前回屋上防水塗装をさせて頂いたお客様からご連絡があり雨漏りがしたとの事で、朝一番に何処から雨水が浸入しているのかまだ原因はわかりませんが、可能性がありそうなところをシーリングをしに行ってきました。

笠木部分からの水の浸入はないと思いますが、絶対とは言い切れません。
ですので、変性シリコンシーリング材のブラックを使用して隙間を埋めてきました。

アンテナの台座の元の部分にも亀裂を見つけましたので、こちらも専用のプライマーを塗ってからシーリングで亀裂を塞いできました。

できるだけシーリングの厚みを付けるように打設して専用のヘラで平らにならしてきました。
使用したシーリング材は、オート化学のオートンシーラー101NBノンブリードタイプのホワイトを使用して、亀裂や隙間など水の浸入が考えられそうなところは全部シーリングで塞いできました。
シーリングを完全に乾燥させた後、散水試験をする予定になっております。

こちらの写真は、手摺りをガードと言いましてバルコニー手摺りなど、塗装期間中汚れないようと傷にならないように保護していくものになります。

粘着タイプですので養生したいところに貼るだけで感単に養生することができてしまいます。

この手摺りをガードは、塗装工事が完了する直前まで貼っておきまして手摺りを傷つけないようにしていきます。

付け柱や窓のサッシの色が白系の為、布テープを直接貼って養生してしまうと、布テープの糊が養生を剥がす時に残ってしまいますので、白サッシの時には必ず、マスキングテープを貼ってから布テープとビニールで塗らないところを保護していきます。

バルコニーの床には通常のビニールではなく滑りずらく加工がしてあり通常のビニールより厚みがあって破れずらくもなっているビニールで養生してきました。
記事内に記載されている金額は2018年07月18日時点での費用となります。
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