今回、大分市竹中の積水ハウスの住宅で屋根の下地処理を行いました。
今回の一戸建て住宅では屋根の塗装をして5年ほどしか経っていないようですが、屋根の劣化がひどく塗膜が剥がれている状態でした。お客様からきれいにして欲しいとの依頼を受け、きれいな見た目を長持ちさせて欲しいとの事でした。
水洗いの際に高圧洗浄機を使用し屋根の劣化した塗膜を除去していきましたが、それでもとることができなかった塗膜は皮すきやワイヤーブラシ、マジックロンを使用し屋根全体の剥がれた塗膜を除去していきました。
塗膜が剥がれた後には瓦に粉が付いていたので再度水洗いを行い塗装面をきれいにしていきました。
下塗り作業でシーラーを塗装後、旧塗膜の浮きがまだあったため屋根全体をサンダーでケレンしていきました。カップワイヤーを取り付け丁寧にケレン作業を行いました。
塗膜の浮きやはがれがある場合丁寧に下地処理を行います。塗膜の剥がれや浮きの上から塗装してしまうと劣化の原因になります。前に塗装を行った業者は塗膜が5年しか持たなかったのも下地処理が
甘かったのではないかと思います。
基本的に材料の耐久性は10年ほどあるのでなるべくきれいな見た目を長持ちさせるために下地処理に力を入れて作業を進めていきました。
記事内に記載されている金額は2018年10月04日時点での費用となります。
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