外壁塗装を行うとき、外壁だけでなく雨戸や雨樋などにも塗装を施すのが一般的です。
外壁だけ綺麗になっても、雨戸や雨どいが汚れていたままでは家の美観を損ねてしまいます。
外壁と同じように、雨戸や雨どいも紫外線に直接あたりやすい部分であり、大気中の汚染物質が付着しやすいので
劣化がしやすい部分です。
破風板金と雨樋はケレン作業を行いました。サンドペーパーを使用し旧塗膜に細かい傷をつけていきました。
上塗り作業ではブラックを使用したため、色の透けや塗り残しの無いように注意しながら行いました。
破風板金は雨樋と同様にサンドペーパーで塗装面に細かい傷をつけていきました。
細かい傷をつけることで、下塗りの材料の密着を良くすることができます。塗膜の剥がれを防ぐ効果もあるので大事な工程になります。
破風板金の下塗り作業では塩ビシートプライマー材料を使用しました。
破風板金や雨樋は雨や風などの影響を受ける箇所なので塗り残しの無いように刷毛とローラーを使用し丁寧に行っていきました。
上塗り作業では材料のつなぎ目が出ないように、一面づつ仕上げていきました。材料が乾く前に塗り進めることでつなぎ目が目立つことなく仕上がります。
雨樋を下から見たとき、光の当たり方によってはつなぎ目がはっきり出てしまう恐れがあるので、注意しながら作業を行いました。
また、樋金具には下塗りでサビ止めを使用し、より長持ちするように細かい部分も丁寧に作業を行うことができました。
記事内に記載されている金額は2018年10月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。