
今日は、別府市の一戸建て住宅で小庇の中塗り作業を行いました。
小庇は雨や紫外線などの影響を受けやすい箇所になり塗膜の剥がれやサビなどが出ていることがあります。外壁の塗装を行う際には小庇や換気フードも塗装していきます。
塗装作業を行う前には、ケレン作業を行います。ケレン作業とは下地処理のことで、塗装面の掃除など塗装できる状態にすることです。庇の上には埃やゴミが乗っていることがあるためきれいに取り除いていきます。塗装面をきれいにすることで、塗装後の仕上がりがきれいになります。また、マジックロンなどで塗装面に細かい傷を付けていきます。細かい傷を付けることで塗料の密着を良くし、塗膜の剥がれを防ぐことができます。

庇は、出入り口や窓の上部に設け、日差しや雨を防ぐ、片流れの小さな屋根上のもののことを言います。庇の出が少ないものを小庇(こひさし)と言います。
小庇(こひさし)があれば、日よけや雨除けになりますね。小さな屋根ですが、大屋根と同じように色褪せたり劣化します。付帯部と同じで、工事の後半に塗装を行います。
建物の細かい箇所まで綺麗に塗装を行うと、建物全体がより綺麗になります。
前回、庇が赤い部分は、錆止めを塗装しています!その上から2液のシリコン系塗料で塗装します!
鉄部も長持ちされるなら錆止め塗装してからの施工をお勧めします!
記事内に記載されている金額は2018年11月22日時点での費用となります。
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