
この面が
ジョリパット仕上げの面となり、やはり年数から来る汚れの付着症状が見受けられます。
これは
外壁表面が水を弾く力を低下させている事で、湿気を帯び易くなっている証左とも判断出来ます。

更にこちらがリシン吹付の外壁仕上げの面となります。
この
リシン壁も細かい凹凸が有る事で汚れが滞留し易く、言うなればジョリパット面と同様の状態と言えます。
反面、著しい割れ等の症状は見受けられず、この段階においてしっかりとお手入れされておくと、良い状態を長く維持できると言うメリットに繋がります。

玄関上の
軒天井部の方に水染みが見られました。
この形跡は
水が内側に入り込んでしまっている状況と判断出来ます。
外壁と幕板との取り合い部からの水の浸入が考えられますので、シーリングによる補修が必要となります。

庇屋根等の鉄部はいずれ錆び症状が露わになります。
現状においてはそれ程進行していないので、こちらもこのタイミングでメンテナンスを行う事により、状態の維持が図れると言う事に繋がります。

幕板もそうでしたがこの破風板の方も色褪せと継ぎ目の割れが見られました。
こちらは早い段階でお手入れを加える必要が有ります。
今回
総合的に丁度良いタイミングと言う側面から外壁塗装工事(費用は税込657,800円~)をご提案させて頂く事となりました。
私たち街の外壁塗装やさんでは、現地調査において外壁他各付帯部のしっかりと捉え、施工に活かして取り組ませて頂いております。
皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2024年03月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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