こちらがご相談頂いた外壁の現状となります。
かなり汚れが付着している印象を受けますが、これは年数と共に外壁表面の撥水性が低下している事で、湿気を帯び易くなってしまっている状況と判断出来ます。
その観点からは、そろそろ外壁の塗装メンテナンスをご検討される頃合いで有ると言える状態です。
ALC外壁は独特な素材であり、軽量でありながら強度があり、耐久性に優れていると言われてます。(^^)/
その有効性を活かす為には定期的な塗装メンテナンスは欠かせません。
目地の方も各所においてシーリングの割れが出始めております。
この様にALC外壁には縦横に目地が走っており、その目地部分全域にシーリングの増し打ち補修を行うと更に寿命が延びて、建物の維持に大いに役立ちます。
ALC外壁は気泡が多く存在し、外部からの影響を受けやすいため、この様なシーリングの劣化や切れは避けられません。
メンテナンスのポイントは、目地のシーリングを定期的に点検し、劣化や切れが見られたら早めに補修することです。
シーリング補修は外壁の耐久性を保つために欠かせない作業です(^^)/
そこでALC外壁のシーリング補修には、高耐久のシーリング材を使用することが重要です！
オートンイクシードなどの高性能シーリング材を採用することで、メンテナンスの頻度を減らし、外壁の耐久性を向上させることができます。
また、シーリング補修を行う際には、外壁塗装と合わせて行うことが効果的です。
外壁塗装で表面を保護し、シーリング補修で目地部分を補強することで、ALC外壁の耐用年数を延ばすことができます！
ALC外壁のシーリング補修は外壁の長寿命を実現するために欠かせない作業であり、しっかりとした対処が必要です！(^^)/
私たち街の外壁塗装やさんでは、この様にそれぞれの建材に合わせた耐久性の向上に向けた施工提案に努めて取り組ませて頂いております。
皆様もお気軽にご相談下さい！
記事内に記載されている金額は2024年06月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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