屋根の防水性を守る「ルーフィング」という建材をご存じでしょうか?
普段は見えない存在ですが、実は屋根の耐久性や快適性に大きく関わっているんです!
この記事では、ルーフィングの基本的な役割や種類、交換時期の目安などを、屋根のプロ「街の外壁塗装やさん」の視点で分かりやすく解説いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
ルーフィングとは?屋根材の下にある“防水の要”
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ルーフィングとは、屋根材の下に敷かれる「防水紙」のことを指します。
見えない部分ですが、とっても重要な役割を担っているんですよ(^^)/
屋根は、瓦やスレート、金属などの屋根材で覆われていますが、それだけでは雨水を完全に防ぐことはできません。
万が一屋根材の隙間から雨が入ってしまっても、ルーフィングがしっかりと防いでくれることで、屋根内部や室内への浸水を防いでくれます!
つまり、屋根の“最後の砦”とも言える存在なんです(>_<)
ルーフィングの主な種類と特徴
一口にルーフィングと言っても、実はさまざまな種類があります。
それぞれの特徴を理解して、適切な選択ができるようにしましょう!
種類 | 特徴 |
アスファルトルーフィング(JIS規格9404) | 最も一般的。コストは安価で耐久性もまずまず |
改質アスファルトルーフィング | アスファルトをゴムなどで改良し、耐久性アップ |
ゴムアスルーフィング | 柔軟性が高く、温度変化にも強いのが特徴 |
高分子系ルーフィング | 耐久性が非常に高く、メンテナンス性にも優れる |


改質アスファルトルーフィングや高分子系ルーフィングは、費用はやや高くなりますが、耐用年数や防水性に優れているため、長く安心したい方にはおすすめです(#^^#)
ルーフィングの耐用年数と交換タイミングは?
ルーフィングの耐用年数は種類によって異なりますが、おおよそ以下の通りです。
アスファルトルーフィング:約10~15年
改質アスファルトルーフィング:約20年程度
高分子系ルーフィング:約30年程度
ルーフィングは、基本的に屋根葺き替え時やカバー工法時にしか交換・設置ができません。
つまり、屋根リフォームのタイミングがルーフィングを見直す絶好のチャンス!


「屋根のリフォーム=屋根材の交換」と思いがちですが、防水性能を維持するためにはルーフィングの状態チェックもとても重要なんです。
ルーフィングで雨漏りリスクを大きく減らせます!
屋根材がどんなに高性能でも、ルーフィングの劣化が進めば雨漏りは防げません(>_<)
特に注意したいのが…
・台風・豪雨・積雪などの自然災害時
・経年劣化による亀裂や破れ
・施工不良による隙間やたわみ
こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、信頼できる業者による丁寧な施工と、定期点検が大切です!
街の外壁塗装やさんでは、ルーフィングの状態確認を含めた屋根の点検を無料で実施中ですので、お気軽にご相談くださいね(^^)/
まとめ

ルーフィングは、屋根内部への雨水侵入を防ぐための“見えない防水の主役”です。
屋根材だけでは防げない雨水をしっかりとシャットアウトしてくれるため、屋根の耐久性や快適な住まいづくりには欠かせません。
ルーフィングは屋根リフォーム時にしか交換できないため、劣化の見極めやメンテナンスのタイミングがとても重要です。
街の外壁塗装やさんでは、屋根の状態確認やルーフィングの点検を含む無料診断を実施中です♪
メールフォームでは24時間お問い合わせ可能!ぜひお気軽にご相談ください(^^)/
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街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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