タスペーサーで縁切りを行い、ひび割れ補修を行いました
様々な屋根材がありますが、屋根の重なりあった部分には通常、隙間が生じます。この隙間は、屋根の内部に入り込んだ雨水を、排水する大事な役割を担っています。塗料などで隙間が埋まってしまいますと、雨漏りの原因になりかねませんので、縁切りでしっかりと隙間を確保しました。縁切り方法としては、タスペーサーを設置する方法と、カッターナイフや皮スキと呼ばれる専用の道具で切っていく方法の2種類があります。今回は、タスペーサーを使用して、縁切りを行いました。その後、サーモアイシーラーで下塗りを行い、ひび割れ部分の補修を行いました。
遮熱塗料のサーモアイSi(クールマルーン色)を使用して屋根塗装
下処理が終わりましたら、屋根塗装を行っていきます。塗装には、ご提案しましたサーモアイシリーズのサーモアイSiを使用します。遮熱塗料ですので、屋根への蓄熱を抑制し、室内温度上昇を防ぐ効果があります。
塗装前と塗装後の屋根写真です。色褪せたグレーのスレート屋根が、シックで落ち着いた印象の屋根に生まれ変わりました。今回使用しましたのは、クールマルーンという色です。朝や夕方、日中では全く見え方が違う魅惑的な色で、時間によって茶色や赤紫色にも変化が楽しめます。お家の違う一面を発見できるかもしれません。
記事内に記載されている金額は2020年02月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。