土浦市にある2階建てアパートの塗装工事を行っています。
今日は「軒天塗装の2回目」「破風板の塗装1回目」「雨樋の塗装1回目」「シーリングの打ち替え」と盛りだくさんやっていきます!
破風板と雨樋の塗装です。
はじめに破風板と雨樋の塗装を行います。
破風板は木部、雨樋は塩化ビニル樹脂でした。
どちらも塗料密着のためにサンドペーパーでケレン作業をしたあとの塗装です。職人うちではペーパーケレンと呼んだりします。
破風板で釘浮きがあるところは打ち直してから塗りますよ。
塗料は下塗り工程の不要な「フッソUVコート」を使っています。
雨樋は破風板(鼻隠し)部分についているため、同時進行で作業をしていきます。
ここに出てくる「破風板」「鼻隠し」「ケラバ」などはこちらのページに写真が載っています(^o^)
雨樋は軒樋ともいいますね。
ちなみに地面に向かって縦にのびている雨樋は「縦樋」と呼びますよ。
軒天塗装の2回目です
軒天の2回目の塗装です。
塗料は1回目と同じ「マルチエース」です。
ビニールシートはモニエル瓦に塗料がつかないよう養生のために敷いてありますよ!
塗りのときに万が一掠れてしまって見目が悪くならないように、しっかり意識して手を動かしていきます。
軒天の塗装が完了です。
新品さながらの出来栄えになりました(^o^)
シーリングの打ち替えです。
続いてシーリングの打ち替えです。
こちらの写真は劣化したシーリングを撤去したところです。
マスキングテープと外壁の間に隙間がないように貼っていくのも、仕上がりを美しくするためのポイントのひとつです!
日が暮れるのも早くなってきました。手早く、けれど手を抜くことなく、ひとつひとつの作業を進めます。
新しいシーリングを打ち込む前に、「プライマー」を塗布していきます。
プライマーには接着剤のような効果があり、シーリングを打ち込む際には必ず必要になります。
新しいシーリングを打ち込んで、ヘラで整えています。
シーリングはシーリングガンで打ち込んでいきます。シーリングガンは手の力での調整が重要で、はじめのうちはシーリングを出しすぎたり逆にカスカスになったりと意外と慣れが必要な作業です。
シーリングの打ち替えが完了しました!
外壁とシーリングの間にエアー(空気)が入ってしまうと後々そこから穴が空いてしまい、防水効果が発揮できない可能性があるため、注意して施工しました。
次回は屋根塗装です!
明日は屋根の下塗りからはじめていきます(^o^)
お気軽にご相談ください
「あたりまえ」を当たり前にやっていきます!(^o^)
些細なことでもお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。