つくば市の築17年の現場です。
ダイワハウスのお宅の補修と塗装のご依頼を受けました。
今回の記事ではコロニアル屋根の補修と塗装についてご紹介します。
屋根補修!

飛来物によってコロニアル屋根が破損していました!このままでは、破損した部分から雨水が侵入してしまいます。
今回は施主さまの加入していた火災保険の保険金で補修が賄えることがわかったので、施主さまに申請をお願いし、保険で補修を行いました。
今回野ケースでは、約130万の工事契約のうち70万が保険金からの捻出となりました。

破損した屋根はコーキング剤で接着していきます。
うっすらと黒く色が変わっている部分が、コーキングで接着した継ぎ目です。
屋根本来の色と違いますが、このあと塗装を行うので、コーキング剤の継ぎ目もわからなくなります!
火災保険が下りる場合とは?
火災保険は損害保険のひとつで、建物や建物内の家財が火災や災害などによって受けた損害を補填するための保険です。
建築物に対する火災での補償はかならずついていますが、風害、水害、地震など災害での補償は各自契約者さまが特約などで選んでいるので、どのような補修で保険金が下りるかは、保険の契約内容によって違います。
弊社には火災保険調査士1級の資格を持った者がおりますので、現場調査の際に保険が適用される場所を随時確認しお見積りに反映させております。
屋根塗装!

コロニアル屋根の補修が完了したら、塗装にうつっていきます。
まずは、下塗りです。
ローラーを使い、屋根の全面をくまなく塗装しました。

1回目の下塗りが完了しました。
ここから塗料を乾燥させて2回目の下塗りにうつります!

下塗り2回目です。
今回の現場は、コロニアル屋根の劣化が激しく、傷んだ部分が塗料を吸い込んでしまいやすくなっているため、表面に塗膜が均一にできるように2回下塗りを行いました。
今回下塗り剤にはエポキシ系の下塗り剤である『エポプレミアムシーラープライマー』を使用しました。
劣化の激しい屋根材に適した浸透性のある下塗り剤で、コロニアル屋根を保護し、トップ剤の密着を高め美しい仕上がりを持続させる手助けをします。
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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