土浦市で行っている現場です。
今日はシーリングの打ち込み作業です!
こちらのお客さまは台風の被害に遭われており、火災保険による復旧工事もあわせて行います。
前回の様子はこちらのリンクからご覧ください。
まずはプライマーの塗布からです。
プライマーとは、密着を良くするためのものです。
防水性と耐震性をあるシーリングですが、シーリング自体には密着性がないためプライマーの出番となります。
シーリングの耐久性を保つために必要な、接着剤といったところでしょうか。
塗り残しのないようにプライマーを塗布していきます!
プライマーの塗布が完了したら、新しいシーリングを打ち込んでいきます!
打ち込むときの注意点としては、中に空気が入らないようにすることです。
外壁とシーリングの中に空気が入ってしまうと、熱で空気が膨張してシーリングの剥離や断裂が起きてしまいます。
シーリングが本来の性能を発揮できるよう、注意して作業をしました!
打ち込みが終わったら、ヘラでシーリングを押さえていきます。
シーリングをただ打ち込んだだけでは、しっかりと密着はしません。
打ち込んだあとは隙間なく密着するように、必ず専用のヘラで押さえていきます。
この押さえは見た目の仕上がりにも影響します。
デコボコをつくらないように均していきますよ!
養生のマスキングを取ったところです。
シーリングが外壁にはみ出すことなく、綺麗な仕上がりとなりました(`・ω・´)!
今日でシーリングの9割ほどが完了しました。
後日玄関屋根上部などの細かい部分を行います。
シーリングは外壁や窓枠など様々なところに使われており、DIYで行おうとしていたお客さまが作業箇所の多さにびっくりすることも。
今日も朝から夜までの作業となりました。
また外壁の上から下まであるので、安全面からも専門の業者に依頼することをおすすめします!
\趣味はバスケです/
こだわりを持って確実な作業をしていきます!
疑問点や困りごとがありましたらお気軽にご相談ください♪
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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