土浦市のI様邸です。
ベランダが台風の被害に遭われており、火災保険適用で復旧工事を行っています。
合わせて軒天塗装とシーリングの打ち替えも承りました。
今回はシーリング打ち替えの続きと、軒天塗装が完了する様子をご紹介します。
前回の様子は こちらからご覧いただけます。
前回で大まかなシーリングの打ち替えが終わっています。
今日行うのは、軒天と外壁の取り合い部分などの細かいところです。
取り合いは入隅(いりすみ/いりずみ)とも呼びます。
ちょうど写真左のシーリングを打ち込んでいるところが入隅ですね。
建材と建材が合わさった内角部分を入隅、外角部分を出隅(でずみ)と呼びます。
打ち込み忘れがないよう、細かなところをチェックして作業をしていきました!
こちらでシーリングの打ち替え作業は完了です。
カサは「傘」です。
全体図を撮ることが出来なかったのですが、今回は外壁に塗料が飛び散って汚れてしまわないように「カサ養生/傘養生」を行いました。
両サイドビニールが降りている状態にして全体的に覆ってしまいます。
上部の塗装のため、どんなに気をつけてもローラーの遠心などで細かい塗料が散ってしまうので、しっかり対策を取っていきます。
マスカーと呼ばれる養生シート、大活躍です。
養生が終わったら軒天の塗装に移ります。
研磨シートで表面を綺麗にして細かな凹凸をつけます。
その後、軒天専用塗料を塗布していきます。
1回目の塗装が完了したところです。
軒天は湿気が溜まりやすいため、カビなどを見つけたら防水性能が下がっていると考えていいでしょう。
大きな被害に遭わないためにも気をつけてみていきたいところです。
乾燥時間を待って、2回めの塗装を行いました。
2回めの塗装は夕方遅くに完了しました。
作業後は塗料が完全に乾く前に養生を撤去しております(`・ω・´)
次回は外壁塗装を行います!
\趣味はバスケです/
こだわりを持って確実な作業をしていきます!
疑問点や困りごとがありましたらお気軽にご相談ください♪
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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