つくば市、築27年の塗装現場のご紹介です。
今回の記事では2回目の破風板&雨樋の塗装と、外壁の下塗りについてご紹介します。
破風板&雨樋塗装!
雨樋2回目の塗装です。
同じくフッ素UVコートという塗料を使用して塗装します。
雨樋は美観のために塗装します!
雨樋は、ポリ塩化ビニル樹脂、アルミニウム、ステンレス、銅など様々な材質でできています。
どの素材の雨樋も耐用年数が30年近くあると言われ、破損や喪失がない限りはメンテナンスが必要のない部材と言われています。
外壁や屋根、破風板などと違い、塗装によって補修ができるわけではありません。
雨樋の塗装はいわば美観のために行われています。
外壁や破風板などがピカピカに塗り替えられたあと、雨樋だけ古い色味だと浮いてしまうため、補強にはならないといえど、塗装をおすすめしています。
破風板も同じように2回塗装します。
同じ塗料を複数回塗布することで、塗膜の厚みがしっかり形成され、塗料の持つ効能が十分発揮されます。
塗装が完了しました。
艶が生まれ美しい仕上がりになっています。
フッ素UVコートは紫外線に強い高耐候性のある塗料です。
紫外線から部材を守り劣化しにくくしてくれます。
外壁塗装!
続いて外壁の下塗りを行います。
今回の現場では『エポパワーシーラー』を使用して塗装を行いました。
エポパワーシーラーはエポキシ樹脂系の下塗り剤で、微弾性を持っています。
微弾性とは下地に塗られた塗料が外壁の歪みや揺れに柔軟に追従するという性質です。
ヒビや割れを防いでくれる効能が期待され、クラックが生まれてしまった外壁の補強にピッタリの塗料になります。
塗り残しがないように丁寧に塗装を行います。
下塗り材は外壁下地の補強だけでなく、これから行う上塗りで使う塗料との密着性もアップさせる力もあるので、ローラーで塗りにくい場所はハケで丁寧に塗っていきました。
エポパワーシーラーは、冬の低温期でも変質しにくく、塗膜が乾燥しやすい『低温安定性』と『低温造膜性』を持っています。
これからぐんと気温が落ちますが、しっかりと作業ができる高性能かつ高作業性な塗料になっています
下塗りの完了です!
乾燥させたあと、上塗りを行います
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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