つくば市にある築27年の住宅、外壁塗装現場です。
約3週間に及ぶ塗装工事もいよいよ完了です!
今回の記事では前回から引き続き外壁塗装の仕上げの他、シャッターボックス塗装と土台水切の塗装についてご紹介します。
前回の記事では外壁塗装で1回目の上塗りの様子をお伝えしました。
1回目の塗料が乾燥したあと、2回目の塗装をおこないます。
早く作業が完了してほしいからすぐにでも2回目を塗ってほしい!
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、塗料によって乾燥時間がしっかりと定められており、それを守って塗装することで、美しい仕上がりにすることができるのです!
美しさと性能をしっかり出すためには決められた乾燥時間・塗布量を守ることが大切です(^o^)
土浦市、築27年の家の外壁塗装が完了しました!!
トップ剤として『超低汚染リファイン』を2回にわたり塗装することで、塗料の厚みをしっかりと作ります。
こうすることで、『超低汚染リファイン』の低汚染性や高耐候性などの性能をしっかり発揮できるようにしていきます。
美しい艶が生まれ、汚れに強い外壁になりました!
外壁の塗装が完了後、養生を撤去していきます。
このあと窓に設置されたシャッターボックスや土台水切りの塗装に入るためです。
つづいて、シャッターボックスの塗装についてお伝えします。
最近従来の引き戸式の雨戸に変わり人気のシャッタータイプの雨戸ですが、引き戸式の雨戸と違い、シャッター本体を取り外しての塗装ができないため、シャッターがしまわれているシャッターボックスのみ塗装します。
まずは、表面に細かい傷を作り塗料が付着しやすくするためにケレンと呼ばれる下処理を行います。
サンドペーパーを使用し、古い塗膜や小さなサビなども落とします。
シャッターボックスは金属製だったので錆止めを塗ります。
錆止めを塗装することで、シャッターボックス本体にサビが発生することを防ぎます。
トップ剤には紫外線に強い高耐候性のある『フッ素UVコート』を使用しました。
2回にわたって塗装することで艶が生まれ、美しい仕上がりになります。
家屋の基礎と外壁の隙間にある『土台水切(どだいみずきり)』という細長い部材の塗装の様子です。
水切という部材は、家屋に伝う雨水が家の中に浸入しないようにするために設置されています。
特に基礎部分に設置されたものを土台水切と呼び、基礎部分に雨水が入り込んで腐食をおこさないようにしています。
シャッターボックス同様、サンドペーパーでケレンをおこないます。
こちらも金属製だったので錆止めを下塗り剤として塗装し、サビに負けないようにしていきます。
上塗りにはフッ素UVコートを使用しました。
細長いので途中で塗料を継ぎ足す際に、継ぎ目ができないように丁寧な施工を心がけました。
2回、フッ素UVコートを塗装し美しい仕上がりになりました。
まだ足場は残っていますが、これですべての工程が完了しました。
足場の設置、洗浄から土台水切りの塗装完了まで工事期間が約3週間あり、長い時間施主様にはご不便をおかけいたしましたが、美しく塗り替えができたのではないでしょうか!
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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