かすみがうら市にある築12年のアーネストワン戸建住宅の塗り替え工事の様子についてご紹介します!
今回の記事では、屋根塗装(上塗り)の作業について見ていきたいと思います!
屋根塗装!
下塗り塗料が乾燥したら上塗りを行います。
コロニアル屋根は表面の塗膜が10年程度で劣化が始まってしまうため、そのタイミングで塗り替えを行うことで美しい屋根を維持することができます。
1回目の上塗りが完了しました。
今回の現場は屋根のうえにソーラーパネルが設置してありました。
ソーラーパネルがある面はパネルのない場所を中心に塗装を行いました。
パネルは取り外して塗装することができないので、ソーラーパネルの隙間から長柄のローラーを使用してできる範囲での塗装になります。
2回目の上塗りの様子です。
しっかりと指定された乾燥期間を開けたあと施工します。
今回の上塗りに使用したトップ剤は『スーパーシャネツサーモF』という遮熱塗料です。
暗い色の塗料でも日光と紫外線をしっかりと反射して屋根表面の温度の上昇を抑えてくれます。
遮熱塗料がおすすめな理由!
屋根の塗替えの際には『スーパーシャネツサーモF』のような遮熱塗料をおすすめしております。
前述しましたが、遮熱塗料は屋根に降り注ぐ日光と紫外線を反射し、屋根の表面温度の上昇を抑える効果があります。
さて、何故遮熱塗料を使用して屋根の表面温度の上昇を抑える必要があるのでしょうか?
それは、真夏の室内温度の上昇を抑え、冷房効率をアップさせるためなのです。
真夏の屋根の温度は70度以上と非常に高温になっています。
屋根材に熱が蓄えられると夜も下がらず、室内温度も上昇したままになってしまいます。
近年の夏の気温は人体に影響出るほどに高温のこともあり、クーラーが全然効かない!と言うこともあります。
そのため、遮熱塗料を屋根に塗装することで屋根に蓄熱させずに快適な家を保っていくことが重要なのです!
屋根の塗装が完了しました!
養生!
ベランダの手すりも養生を行います。
塗料が飛散してしまうと周りが汚れてしまうのでしっかりと養生シートで覆っていきます。
冬は風が強い日もあり、雨や雪も降ることがあります。
養生シートが撓んだままだと飛ばされたり雨がたまり破れてしまいかねないので、ピンと張って留めていきます。
玄関ドアも塗装を行わないので養生シートで覆います。
窓とは違い、玄関は人の出入りがある場所なので、ドアの開け閉めに影響が出ないように養生を行います。
この青いシートは玄関口の滑り止めです。
玄関のホール部分も養生シートを貼ったため、とてもツルツルと滑りやすくなっています。
出入りがある場所なので安全対策のために滑り止めを設置しました。
施主さまには普段の生活でご不便をおかけすることが多くなりますが、工事中も安全安心してお過ごしいただけるようにしていきます。
何か心配事や改善してほしいことがありましたら、担当者にお伝えください!
迅速に対応できるよう心がけています!
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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