土浦市、雨漏りにお困りでご相談いただいたお客さまの外壁塗装現場です。
今回は朝の掃除から棟板金のシーリング補修、鉄部のサビ止めのご紹介です!
毎日の作業は掃除から!
現場に入ったら、まず玄関の掃除から始まります。
これはどこの現場でも必ず行っています。
工事中でもお客さまが気持ちよく過ごしていただけるよう、また掃除をすることによって現場の整理整頓を常に保てるよう綺麗にしていきます!
鉄部はケレン作業から。
金属で作られている建材を鉄部と呼びます。
鉄部はサビが発生し、表面がツルツルしています。
そのためマジックロンと呼ばれる研磨シートなどで、表面を磨き、細かな凹凸をつけて塗料の密着性を良くしていきます。
このケレン作業は、洗浄の際に手が空いた人員で行うときもありますよ。
鉄部の下塗り!
下塗りはサビ止め効果のある下塗り材で行います。
塗り残しがあると、塗りの腰部分からサビが侵入して腐食する可能性があるため、塗り残しがないように全面しっかりと塗っていきました!
白く見えるのが下塗りを行った部分です。
傾斜がある屋根も足場を使って塗っていきます。
棟板金をシーリングで補修していきます。
屋根の棟(むね)にも板金が使われています。
外気温の変化や雨水・紫外線の影響により、この棟板金がズレたり浮いたりしてしまいます。
浮きやズレが有ると雨水の侵入を許すことになるのでこちらも補修していきます。
マスキングテープを貼ったらプライマーを塗布して、新しいシーリングを打ち込んでいきます。
打ち込んだらヘラで均していきます。
ヘラで均したらマスキングテープを剥がして終了です!
棟板金は釘で止まっていて、この釘も経年で浮いてしまいます。
釘が抜けてしまうと台風などの強風で板金が飛んでしまうため、釘を打ち込んだら厚めのシーリングで釘頭を固定していきます。
サッシ周りのヒビも補修します。
サッシ周りのヒビ(クラック)もシーリングで補修していきました!
破風板の隙間もシーリングで埋めていきます。
劣化でシーリングが割れているところがあったので、増し打ちで補修していきました。
こちらは作業工程には入っていませんでしたが、補修という形で作業をいたしました!
お気軽にお問い合わせください
\趣味はバスケです/
こだわりを持って確実な作業をしていきます!
疑問点や困りごとがありましたらお気軽にご相談ください♪
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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