土浦市、アーネストワン戸建住宅塗装現場の様子についてご紹介します!
今回の記事では、縦樋と化粧幕板といった付帯部塗装についてです。
まず縦樋(たてどい)の塗装の様子についてです。
縦樋は壁に沿って設置されるパイプ状の樋のことで、軒樋で集められた雨水を地中の下水管に流す仕組みを持っています。
塗装のまえにはケレンを行い、表面に凹凸を作っていきます。
この小さな凹凸に塗料がしっかり密着して剥がれが起きないようにしていきます。
塗装が完了しました。
縦樋だけでなく雨樋全体を通して言えることですが、樋は耐用年数が長く、メンテナンスも破損時の交換以外は特に必要ありません。
塗装によって破損防止につながるというわけでもなく、美観のためだけの塗装です。
そのため、必要ではない、と思われがちですが外壁塗装できれいになった家屋の中で、樋だけが古いままだとくすんだ印象になってしまうので、塗装をおすすめしています。
続いて、化粧幕板(けしょうまくいた)の塗装についてご紹介します。
化粧幕板は、化粧と名がつくように家屋の装飾のためだけの部材です。
装飾のための細長い板の総称で、外装・内装のどちらにも使われます。
特に多く使われる場合として1階と2階を分けるときなど、壁にメリハリをもたせるために設置されます。
装飾のためだけの部材のため、設置されているかどうかは家それぞれです。
今回の現場では、ベランダの手すりの下に設置されていました。
1回目の塗装です。
細長い部材なので、塗り足しの継ぎ目が出ないように気をつけます。
塗装が完了しました。
雨樋や破風板などといった各所部材と同じ『フッ素UVコート』を使用することで、家屋に統一感が生まれ引き締まった印象になりました。
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。