かすみがうら市でおこなっている外壁塗装の現場です!
今回の記事では、付帯部である雨樋と破風板の塗装と、外壁の下塗りをおこなったときの様子についてお伝えします。
かすみがうら市の外壁塗装現場。
まず、雨樋と破風板の塗装の様子です。
外壁や屋根以外の部分を「付帯部」と呼びます。雨樋や破風板、それ以外にも幕板や水切りなども付帯部です。
雨樋も破風板も屋根の周囲に設えられています。
そのため塗装も一緒におこなうことが多い場所になります。
付帯部の破風板、1回目の塗装です。
横に細長い部材のため、途中で塗料を付け足して塗装するときに継ぎ目が出ないように気をつけていきます。
雨樋の1回目の塗装です。
軒樋(雨樋の横樋)は破風板に沿うように設置されることが多いです。
写真右手、軒樋の横に設置されているのが破風板です。
このように破風板の全面に軒樋が設置されている部分を『鼻隠し(はなかくし)』と呼びます。
正面から隠れている部分が多いですが、隙間部分も刷毛で塗装して、塗り残しのないようにしていきます。
破風板・雨樋、1回目の塗装が完了しました。
乾燥させて2回目の塗装に移ります。
かすみがうら市の外壁塗装現場。
付帯部である破風板・雨樋の2回目の塗装です。
今回使用した塗料は『フッ素UVコート』とよばれる高耐候性のある塗料です。
紫外線による劣化を防ぎ、塗り替え時のきれいな塗膜を維持します。
塗装を2回に分けておこなうことで、塗膜の厚みが均一になり艶が生まれます。
また、塗料の厚みが生まれることで、紫外線からしっかり下地をガードできるようになります!
続いて外壁塗装に移ります。
下塗りを行う前に、シーリング(コーキング)剤に逆プライマーをかけます。
シーリング剤にはそのまま塗装できない材質のものがあります。
そのため、逆プライマーを施すことでシーリング剤の上から塗装できるようにします。
かすみがうら市の外壁塗装・下塗り材を塗装しています。
下塗りをおこなうことで傷んだ外壁下地を保護、補強していきます。
塗り残しがあるとその場所だけ傷んだままになってしまうので、塗り忘れなどないように全面を塗装します。
外壁塗装の下塗りが完了しました。
このあと乾燥させて、トップ剤(上塗り塗料)を塗っていきます。
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