つくば市っで大東建託の賃貸アパートを塗替えています。
今回は、アパートの階段の塗装をご紹介します。
金属製の階段のため、まずはサビ止めをぬっていきます。
サビは金属と大気中の酸素が結びつくことで、酸化という化学反応を起こすことが原因で発生します。
金属と酸素が触れ合わないように、サビ止めの塗膜を作って、酸素をシャットアウトしていきます。
内階段のため、足場が設置できません。
手の届かない高い場所は脚立を使って塗っていきました。
足場と違い非常に不安定な作業となります。
落下や転落などないように、安全対策をしっかりと行った上で、塗り残しのないように塗装作業を行いました。
サビ止めが塗り終わりました。
ボルト部分からサビは発生しやすいため、細かい場所はハケをつかって丁寧に塗っていきました。
サビ止めの塗膜がしっかりと乾いたら、上塗りに入ります。
まず、細かい部分や端っこをハケで塗っていく『ダメ込み』という作業を行いました。
細かい部分を先に塗ることで、塗り残しのを防ぎ、きれいな塗装に仕上げます。
ダメ込みが完了したら、刷毛で広範囲を塗っていきます。
ここでもしっかり塗り残しがないように気をつけます。
1回目の上塗りが完了しました。
今回、上塗りで使用した塗料は『マックスシールド1500Si』です。
高耐候性のあるシリコン樹脂塗料で、10〜20年程度の耐用年数があると言われています。
また、セラミックス配合で低帯電性・親水性があるため汚れにくいという特徴を持っています。
2回目の上塗りです。
同じ塗料を塗るので、どこを塗ったのかどこを塗ってないのかわからなくならないよう、順序立てて塗装しました。
これですべての工事が完了しました。
高耐候性のある塗料を各所に使い、長くきれいが長持ちし、住みやすいアパートになったのではないでしょうか?
春の引っ越しシーズン前に賃貸物件のメンテナンスを!
弊社では賃貸物件の塗装工事も数多く行っています。
大家さまのご意向にあわせ、コストパフォーマンスや工期などをしっかり加味したお見積りと工事計画をお出しできるよう心がけています。
感染症対策として、リモートでのご相談も承っておりますので、春の引っ越しシーズン到来前に、お持ちの賃貸物件のメンテナンスはいかがでしょうか?
記事内に記載されている金額は2021年01月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。