付帯部の塗装をおこないます!
屋根と外壁の塗装を終え、付帯部の塗装をおこないます。付帯部とは軒天・破風板・鼻隠し・雨樋・換気フード・ポストなど、細かい部分の総称です。
塩害によって劣化している部分は、雨水の侵入を抑えるために、防水加工をおこないました。詳しい施工のようすをご覧ください!
防水機能をUPさせます!
ミラクルプライマーMP-1000という補強材で付帯部の防水機能を向上させます。
バリュークリエーションという会社が製造しています。ホームページでは、「コンクリートの奥深くまで浸透し、漏水の原因となるヒビ、また、これから漏水する可能性のある小さなヒビにも浸透し確実に漏水を止めることができます」と紹介しています。
この塗料は、素材に対して強固に密着し、空気・水を遮断、腐食の進行をストップします。雨水の侵入や腐食の心配がなくなります。サビが発生していた部分を雨水から守ることができ、見た目も改善することができます。
この塗料を使用する工程を製造会社の名前から、バリュー工法と呼ばれることが多いようです。
ケレン作業
雨樋のケレン作業のようすです。ケレン作業とは、塗料が密着しやすいように表面を平らに調整することです。高圧洗浄で落としきれなかった汚れなどを研磨して落としていきます。
こちらは破風板(はふいた)のケレン作業です。破風板とは、屋根が山形に見える方向から見たときに、幅広く見える板を指します。風の影響を抑制する機能があります。雨樋と同じように滑らかな状態にしていきます。
雨樋の塗装です
雨樋と破風板の塗装には、フッ素UVコートを使用します。この塗料は5つの高機能を持った塗料です。
5つの特徴を紹介します。①耐候性が高く紫外線や雨・風に強いこと。
②低汚染性と超親水性の塗膜で空気中のチリや埃・排気ガスなどによる雨筋汚れがつきにくい塗膜を作ることができます。③弾力と柔軟性を高めた塗膜はひび割れしにくく、美しさを長持ちさせることができます。④高い光沢性でツヤのある仕上がりになります。
⑤優れたコストパフォーマンス!一般的な住宅用塗料が3度の塗り重ねが必要ですが、フッソUVコートは2回の塗装で完了します。
写真は2回目の塗装をおこなっているようすです。
破風板の塗装をおこないます
雨樋と同じように、フッ素UVコートを使い塗装をおこないます。
2回目の塗装を終えた破風板です。フッ素UVコートの特徴であるツヤがでています。
お気軽にお問い合わせください!
私たち街の塗装やさん取手店では、お客様のご要望をしっかりと聞かせていただき、お悩みを解決できる方法を5つプランをご用意します。
その中から、お客様が納得される最善の方法で施工させていただきます!
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