つくば市でガレージ塗装のご依頼を承りました。
今回の記事では、塗装前の下準備についてご紹介していきます。
まずは高圧洗浄機を使ってガレージ全体を洗浄していきます。
風雨にさらされ、意外と汚れは溜まっています。
汚れが付着したまま塗装を行うと、塗膜の早期剥離やヒビにつながるので、しっかりと洗い流します。
高圧洗浄機で落としきれなかった汚れは、雑巾でしっかりと拭っていきます。
細かい作業ですが、このように丁寧な洗浄を行うことで、仕上がりの美しさや、塗膜の長持ちさがかわっていきます！
高圧洗浄が完了しました。
汚れが落ちて、スッキリしましたね。
だいぶきれいになったように見えますが、表面塗膜は傷みはじめているので、塗装を行ってガレージの金属下地をガードしていきましょう！
高圧洗浄時の水道料金は、工事費用には含まれません。
施主さまご自身がが別途、お住まいの自治体の水道局にお支払いいただくことになっています。
普段の水道料金に、高圧洗浄時の水道料金が加算される形でご請求が行くようになります。
工事時期、検針時期の関係で請求日が随分先になることもあります。
忘れた頃に急に水道料金が高い！とびっくりするということもありますので、水道料金の請求がくるまで、工事のことをお忘れにならないでいただければと思います。
ご不明点ありましたら、担当者にお気軽にご質問くださいね！
洗浄が完了したら、ガレージに付着したサビを落としていきます。
研磨用たわしやサンドペーパーを使い、サビを落として行く作業をケレン処理といいます。
汚れ同様、サビや古い塗膜も塗料の早期剥離の原因に繋がります。
丁寧な作業で、しっかりとサビを落とします。
ビス穴は特にサビが広がりやすく、注意しなくてはいけない場所です。
バリュー工法と呼ばれる下地処理方法でサビのさらなる発生を防ぎます。
サビというのは、金属下地と空気中、水分中の酸素が結びつき酸化という化学反応を起こすことで発生します。
バリュー工法で使用される『ミラクルプライマー』はサビの奥深くまで浸透し、膜を作ることで酸素が金属下地と触れ合わないようにしてくれます。
特に、ボルト穴は酸化のスピードが早く劣化しやすいので、ミラクルプライマーでしっかりと保護しました。
記事内に記載されている金額は2021年02月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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