つくば市の空き家をリフォームしています。
今回はウッドデッキテラスの上部、屋根にあったポリカーボネート波板の交換をおこないます。ポリカーボネートとはなにか、交換時期はどれくらいか、身の回りにある意外なものにも使われているなんてこともお伝えしていきます。
その他、ベランダの手すり塗装、玄関屋根と玄関周りの塗装についてもご紹介してます。
ポリカーボネート屋根を交換、ウッドデッキが明るくなります!
写真の工事看板には「倉庫」と書かれていますが、
住宅部分のテラス(ウッドデッキ)部分になります(^^;)
庇の
下地に使用されている木材は一部カビが発生し傷んでいたので交換しました。
屋根部分のポリカーボネート波板
、もともとは半
透明でしたが、汚れや日焼けにより変色してしまっています。
新しいポリカーボネート波板を貼った状態です。勾配は住宅本体の雨樋に向かって流れるように貼っています。
変色してしまっていて暗くなってしまっていたウッドデッキテラスでしたが、
しっかりと光も入るようになりました!!
ベランダ手すり塗装!
、ベランダ
手すり塗装です。手すりは鉄
製ですのでケレン作業でサビや古い塗膜を落としてからサビ止め塗装をおこないます。
鉄製は強度こそありますがサビが発生してしまいます。
特に切断面や溶接面(接合部)は熱が加わりサビが発生しやすく、
築年数が経過した物件はサビていることが多いためしっかりとケレンをします。
仕上げは薄いブラウン系の色で仕上げました。
玄関周りも綺麗になりました!
、玄関屋根(庇)
塗装と玄関ポーチの塗装です。
玄関庇は板金屋根なので、下塗りも
サビ止め塗装をしています。玄関ポーチの塗装は軒天の塗装と同様に塗装していきます。
玄関ドア等は塗料が付着しないようにマスカーという養生材で
保護して塗装していきます。
ポリカーボネートってどんなもの?交換時期は?
ポリカーボネートはドイツで開発された素材です。
身近なところでいうとDVDのディスクがポリカーボネートでできています。
(記録媒体部分は別です。
特徴としては耐衝撃性、耐熱性、難燃性、寸法安定性が高いこと。
特に耐衝撃性は通常のガラスに比べ250倍以上とも言われます。
その特徴から航空機、自動車、医療機器、防弾ガラスの素材として
幅広く使用されている優秀な素材で、住宅でも長く使われて来ました。
デメリットは薬品耐性が低く、接着材やアルカリ性の洗剤、溶剤に非常に
弱い点。
引張強度を超えると白化する、硬度は低く鉛筆のHB程度で
硬いブラシを使用すると傷がついてしまうといった点があります。
ポリカーボネート平
施工もしやすいため選びやすい素材です。
耐用年数は約
透明だったポリカーボネートが、透明性が低下したり、黄ばんだりしていると劣化している状態です。
劣化が進むと、破損しやすくなります。
台風など飛来物による破損を防ぐためにも、交換や撤去の検討をするとよいでしょう。
身近なところでいうとDVDのディスクがポリカーボネートでできています。
(記録媒体部分は別です。
)
特徴としては耐衝撃性、耐熱性、難燃性、寸法安定性が高いこと。
特に耐衝撃性は通常のガラスに比べ250倍以上とも言われます。
その特徴から航空機、自動車、医療機器、防弾ガラスの素材として
幅広く使用されている優秀な素材で、住宅でも長く使われて来ました。
デメリットは薬品耐性が低く、接着材やアルカリ性の洗剤、溶剤に非常に
弱い点。
引張強度を超えると白化する、硬度は低く鉛筆のHB程度で
硬いブラシを使用すると傷がついてしまうといった点があります。
ポリカーボネート平
板やポリカーボネート波板は価格も安価で施工もしやすいため選びやすい素材です。
耐用年数は約
10年です。透明だったポリカーボネートが、透明性が低下したり、黄ばんだりしていると劣化している状態です。
劣化が進むと、破損しやすくなります。
台風など飛来物による破損を防ぐためにも、交換や撤去の検討をするとよいでしょう。
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記事内に記載されている金額は2021年05月06日時点での費用となります。
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