こんにちは、街の外壁塗装やさんです。
今回の現場は、土浦市です。そこで一軒家の屋根塗装の行っています!
前回までに屋根の中塗りまで完了しているので、今回は最後の仕上げ、上塗りです!
色あせのあったコンクリート瓦が塗装でどう蘇ったかビフォーアフターも載せているので是非チェックしてください!
屋根の塗り替え3回目の塗装です。
1度目の下塗りから、中塗り、上塗りと塗料を重ねることで、美しい艶が生まれてきます。
また、塗膜の厚みがしっかり作られることで、コンクリート瓦の下地が保護され、ていきます。
定期的なメンテナンスとして、10年ごとに塗り替えを行うことで、雨漏りなどの重大なトラブルを予防し、長く家に住み続けられるようにしていきます。
屋根の塗り替えが完了しました!
今回、中塗り・上塗りで使用した塗料は、非常に高性能な遮熱塗料である『スーパーシャネツサーモSi』です。
非常に高い赤外線反射率で、屋根の表面温度の上昇を防ぎます。
メーカーの実証実験では、この『スーパーシャネツサーモ』を塗装した場合と、未塗装の場合で直射日光に晒したときにスーパーシャネツサーモを塗った場所のほうが
15℃近く屋根の表面温度が低かったという結果が出たのです!
屋根の表面温度の低下がもたらす最大のメリットはなんと言っても冷房効率のUP↑↑でしょう。
真夏、屋根の表面温度は70℃にも達することもあると言われています。
その暑い屋根が、室内の温度をも上げてしまっているのです。
そんな状態では、冷房をつけてもなかなか室温が下がりません。
夏の暑さ対策・節電対策のために、屋根の表面温度の上昇を抑える必要があるのです!
そのため、弊社では屋根の塗り替えには遮熱塗料をオススメしているのです!
屋根のビフォーアフターです。
表面塗装が剥げてきて、コケや藻が付着していたコンクリート瓦が艶のある仕上がりになりました。
コケや藻はコンクリートの劣化を促進させて、脆くしてしまう厄介者です。
大きなトラブルが発生する前に都度メンテナンスをしていきましょう!
続いて破風板の塗り替え作業の開始です!
まず、古い塗膜をサンドペーパーや研磨たわしで磨いて落としていきます。
古い塗膜があると、新しく塗り替えても早期剥離などの不良施工につながってしまうので丁寧に行います。
破風板の隙間にコーキングを充填していきます。
このような隙間から雨水が侵入し、結露や雨漏り、ひいては天井裏や梁の腐食につながってしまいます!
しっかり隙間を埋めて雨水の侵入を防ぎましょう!
しっかりヘラで押し付けて圧着することで、見えない隙間も埋めていきます。
破風板のシーリング施工が終わりました。
色味が違いますが、この上から塗装を行うため、シーリングの場所にも色がつき、違和感はなくなっていきます。
記事内に記載されている金額は2021年05月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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