土浦マンションの屋根塗装・外壁補修工事をおこないました。
今回はその中から屋根とバルコニーの防水工事をご紹介します。
病院などの施設や船の塗装にも使われる
リボール
式防水で塗装をおこないます
!
リボール式防水とは防水塗料を使い施工します。
ウレタン防水も同じように塗料の防水ですが違いがあります。
リボールは認定施工店しか施工できない防水方法です。
正しく施工しないと施工不良が発生する危険があります。
ですが、実践形式の講習を経て初めて施工できるので認定施工店であれば
問題なく施工でき、防水の信頼性も高い施工方法です。
特徴としては、
悪臭が少なく、認定
施工店で不具合は非常に生じ難い防水です。
また、下地を選ばないためガラスやアルミ、陶器などにも施工できてしまいます。
天窓の雨漏りなども防ぐことが可能です。
耐火性も高く火の粉を浴びても燃えにくい特徴があり、
屋根飛火性能の認定もされています。
耐久性も
10年~13年と長く強い耐久性をもっています。
自動車部品の基準をクリアしたり、鉄道車両の屋根防水にも使用されるなどの
実績をもった優秀な防水塗料です。
土浦市7階建ての
マンション、屋上防水工事の様子です。
ご紹介したリボール式防水で施工していきます。
今回は旧塗膜防水仕様で施工します。
この仕様は比較的状態の良いウレタン防水やFRP防水におこなう方法です。
旧塗膜を下地にして
施工します。
左の写真は防水材
1回目の様子です。
防水一回目を塗装する前にプライマーを塗布しています。
右の写真は防水材
2回目の様子です。
立ち上がりもしっかり塗装していきます。
土浦市のマンション屋上防水工事、左の写真は保護防水1回目(防水3回目)です。
防水材の上にそれを保護する防水材をさらに塗装します。
右の写真は保護防水2回目(防水4回目)が完了した様子です。
ウレタン防水やFRP防水と違い防水層が4層に分かれているのが
施工を見ていると分かります。
これが高い防水性、信頼性をもつ理由です。
土浦市マンションのバルコニー防水もリボール式防水をおこないます。
屋上同様に旧塗膜防水仕様です。
左は防水1回目
、右が防水2回目です。
土浦市マンションのバルコニー防水、左の写真が防水3回目の様子です。
右の写真が4回目完了の様子です。
補修後も見えなくなり新築のような屋上とバルコニーへと変わりました。
屋根・バルコニーの防水にはFRP、ウレタンなどの防水があります。
それぞれ耐用年数の違いや工期の違い、価格の違いがあります。
防水はしっかり施工されていないと雨漏りに直結します。
正しい調査か、何故その防水を施工するのか、など
詳しく説明してから施工してくれる業者さんを探しましょう。
防水のことでお悩みがあればお気軽にお問い合わせください!
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
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