写真は全景の写真です。
雨樋の滑落や外壁の大きな破損などは確認できません。
屋根は窯業瓦です。
下り棟の
放置して悪化すると瓦の滑落や飛散、雨漏りの原因になります。
右の写真は割れた瓦の様子です。
割れた破片の一部は飛散してしまったのかなくなっていました。
屋根は瓦の下に防水層があるのですぐに雨漏りは起こしませんが、
放置すると雨漏りに繋がります。
他の割れた破片も飛散する恐れがあるので撤去して新しい瓦に差し替える必要があります。
左の写真は破風板の入り隅部分です。
表面が劣化して下地が見えてしまっています。
放置すると下地が腐ってしまったり、軒天からの雨漏りに繋がります。
右の斜視いは玄関上の破風板の様子です。
こちらも塗膜が劣化して剥がれ落ちてしまっています。
放置しする下地の劣化が進み破風板の交換工事が必要になり、
塗装工事よりも費用負担が増えてしまいます。
写真では雨樋に苔が生えているのが確認できます。
これは雨樋のジョイント部分から雨漏りを起こしている状態です。
台風などの強風で
記事内に記載されている金額は2021年10月06日時点での費用となります。
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