こんにちは！街の外壁塗装やさんです。
土浦市のお客様より、雨漏りのSOSがありました。
車庫が雨漏りを起こし、工務店に相談したが原因不明で直らない。とのことです。
弊社で調査を行っていくと、外壁内部の防水シートの設置不備と外壁のコーキングの劣化というダブルのトラブルで雨漏りが起こっていることがわかりました。
今回の記事では、車庫の屋根塗装についてご紹介します！
＞＞現場調査＞＞前回まで：棟板金交換
前回までに下塗りが終わっているため、今回は仕上げ用のトップ剤を私用して中塗りを行っていきます。
中塗りが完了しました。
コロニアル屋根は非常に安価で施工がしやすいことから、ここ３０年近くで普及した屋根材です。
しかし、表面塗装が紫外線や雨水によって剥げてきてしまうので、１０年ごとに塗り替えを行いメンテナンスをする必要があります。
中塗り塗料が乾いたら、同じ塗料を重ねて塗っていきます。
今回使用したのはアステックペイント社の『スーパーシャネツサーモF』です。
非常に高い赤外線カット率を持ち、屋根の表面温度の上昇を防いでくれます。
塗料の性能を充分に発揮させるためには、過不足なく塗料を塗っていく必要があります。
当社では調査の段階で塗装面積を計測し、必要な塗料の量を割り出しています。
塗料にはそれぞれメーカーが設定した塗布量が決まっています。
それをしっかり守って施工を行い、塗料の性能がしっかり発揮できる状況を作ります。
屋根の塗装が完了しました。
比べると艶が生まれたのがわかりますね。
続いて外階段の塗装です。
まずはサビを研磨たわしで削り落としていきます。
サビ部分にはバリュー工法を利用して保護していきます。
金属は空気に触れると錆びついてしまうので防サビ塗装を行います。
塗り忘れがあるとそこからサビが出てしまうのでしっかり塗装しました。
サビ止め塗装が完了しました。
雨漏りの原因をしっかり調査して、安心安全な工事をご提供します！
大雨や台風が続くと、雨漏りの被害が続出します。
突然のトラブルに、どうしようと思ったとき、ぜひ『おうちのかかりつけ医』の街の外壁塗装やさんにご相談ください。
街の外壁塗装やさんでは、雨漏り工事以外にも外装・内装塗装、空き家リフォーム、水回りのトラブル修理など多岐にわたりおうちのお困りごとを解決できるスキルを持っています。
雨漏りの原因もしっかり調査し、解決できる力があります。
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