こんにちは！街の外壁塗装やさんです。
土浦市のお客様より、塗装メンテナンスのご依頼を受けました。
築21年の一戸建てということで外壁や屋根に色あせの劣化サインが出ています。
今回の記事では、塗装工事前の下準備と、棟板金の交換の工事についてご紹介します。
＞＞現場調査の様子
まず、工事に先立ち足場を設置していきます。
高所作業の安全を確保するためにとても重要なポイントです。
家の周りに足場が組まれ、塗料の飛散防止にネットがはられるなど施主さまには工期中ご不便をおかけしますが、安全な施工のために必要なものになるので、ご容赦いただければと思います。
続いて棟板金を交換します。
長く風雨にさらされ、棟板金を固定する貫板（ぬきいた）も腐食していたので、今回は貫板ごと交換していきます。
貫板とは幅90mm厚さ15mmほどの板材のことで、家屋の色々なところに使われます。
細長い板材はすべて貫板と呼ばれ、腐食に強い杉材などが利用されています。
屋根ではこの貫板に棟板金を固定し、強風によって飛ばされないようにしていきます。
棟板金の交換が完了しました。
ぽこんと飛び出ているのは換気棟と呼ばれる屋根裏の空気循環を促す役目を持った棟になります。
すべての家についているわけではありませんが、今回の現場では設置されていました。
小さく飛び出た棟の部分も交換しました。
複雑な形状の屋根の場合、すべての棟をチェックし張り替えを行います。
棟板金の交換が終わったら高圧洗浄機で家屋の汚れを洗い流していきます。
濡れた足元での作業になるので一層安全対策には気をつけ施工します。
屋根の高圧洗浄が完了しました。
汚れが落ちた様子がわかります。
きれいになった分、もとの屋根材の色あせや雨のシミが見えてきました。
屋根が終わったら外壁の高圧洗浄です。
上から下へと汚れを洗い流していきます。
このとき、汚れやゴミ、コケなどが付着していると、塗り替え工事後の塗膜のはがれやひび割れにつながってしまうので、しっかり汚れを落とします。
高圧洗浄の施工に関して、よく聞かれるのが水道料金についてです。
高圧洗浄1件につき、水道料金は約1,000円ほどかかります。
この水道料金は、施主さまが工事費用として当社にお支払いいただくのではなく、お住まいの自治体に普段の水道料金と合算してお支払いいただきます。
工事後の水道料金の請求時に加算された状態の検針票が届きますので、ご確認いただければと思います。
なお、水道料金に関しては工事を行った家屋の大きさによって水道の使用量が変わりますので、現場によっては金額が前後することだけはご理解いただければと思います。
詳しい工事内容や、ご予算などお気軽にご相談ください！
街の外壁塗装やさんではお客様のお家のお悩みひとつひとつに親身になって対応しております。
お家が違えば施工内容もガラリと変わり、ご予算、工事内容、工期が多様化しています。
当社のサイトに掲載された施工事例から、気になる工事内容などをチェックいただき、細かなご相談ごとは是非当社担当までご連絡ください！
プロの目で見た劣化のサインを見落とさず、過不足ない工事のお見積をご提案させていただきます！
もちろん、契約の有無に関わらずご相談、現場調査は完全無料です。
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