玄関下の天井に水染みがあります。
ベランダの防水層自体には深刻な劣化はありませんが、塗り替えを行っていくことで雨漏りの再発を予防していきます！
このあと、アセトンで表面を丁寧に拭き上げます。
防水塗料特有の油膜をアセトンで拭き上げることで、新しい塗膜がしっかりベランダ下地に密着します。
ただしアセトンは揮発性有機化合物のため、大量の吸い込みなどがおこると人体に影響を及ぼします。
施工者だけでなく、施主さまやご家族さま、周囲環境にも配慮して作業します。
プライマーはこのあと塗っていくベース塗料とベランダ下地との接着剤的な成分です。
しっかりと過不足なく、塗り残しもなく塗装して次の塗装に備えます！
ローラーを使ってしっかりと塗っていきます。
お見積りの際にベランダの塗装面積をしっかり計測し、必要な塗料の量を計算します。
塗料にはメーカーが定めた1平米あたりの塗布量があります。
その塗布量をしっかり守って塗装して施工後も性能がしっかり発揮できる塗膜を作ります。
今回はリガードシリーズから『リガードベース』を使用しました。
表面の保護剤で、雨水や汚れからベランダの防水層を守ります！
防水塗装は表面塗装を定期的にメンテナンスすることで、最も重要なFRP（強化繊維プラスチック）の防水層を守ることができます！
足場を撤去して施主さまにお引渡しします。
今回の工事期間は約6週間でした。
長い間、お疲れさまでした！
雨染みができていたコロニアル屋根に艶が戻りました！
カラーリングは以前と変わりませんが、艶のある仕上がりになりました！
記事内に記載されている金額は2022年02月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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