家屋が揺れたり歪んだりして、外壁にはひび割れが起こることがあります。
モルタルが劣化し、揺れに追従できなくなるとひびが入ってしまいます。
放っておくとクラックが大きくなって、外壁の崩壊にもつながるので、見つけ次第補修が必要です！
スムースエポというクラック補修剤を注入することで、ひび割れがこれ以上大きくなるのを防ぎます。
このあと、塗料で塗りつぶすことで、表面の小さな亀裂も埋めていきます。
エピテックフィラーAEⅡという下塗り塗料を使用します。
フィラーという下塗り剤は、細かなヒビを多いかぶせて塗りつぶす効能があります。
細かなクラックの隙間に塗料が入り込み、これ以上大きくひび割れないようにしてくれます。
ここからしっかり塗料を乾燥させて、中塗りに移ります。
ローラーを使って外壁全面を塗り替えます。
メーカーが指定した平米あたりの塗布量を守って塗装を行っていきます。
そうやって過不足なく塗装することで、見た目も美しく、さらに塗料の性能もしっかり発揮できるようにします。
外壁塗装には超低汚染プラチナリファイン2000MFという汚れにくい塗料を使用します。
超低汚染リファインシリーズは、非常に高い汚れにくさ（低汚染性）と、紫外線での劣化のしにくさ（高耐候性）を持っています。
非常に高い耐久性があり、長くきれいが長持ちすると外壁塗装におすすめの塗料です。
クラックもしっかり補修して、家屋の耐久力もアップしました！
記事内に記載されている金額は2022年02月18日時点での費用となります。
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