こんにちは、街の塗装やさんつくば・土浦店の街の外壁塗装やさんです。
つくば市の軽量鉄骨造スレート葺のアパートの雨樋の施工のようすを紹介します。前回までで、屋根・シーリングの打ち換え・外壁、軒天、破風板の塗装まで紹介しました。
今回は雨樋の施工のようすを紹介します。アパートの
雨樋の一部が交換が必要な状態まで劣化してしまっていました。その雨樋の交換のようすと雨樋全体の塗装のようすを紹介したいと思います。
雨樋の交換をおこないます
施工前の雨樋です。写真では確認が難しいのですが、劣化して歪んでしまっています。
こちらも施工前の雨樋の中の状態です。黒っぽく変色しているところがありますね。高圧洗浄で汚れは落としているので、塗膜の劣化が見られます。
交換が必要な部分を全て取り外しました。
雨樋は20年から25年で交換が必要と言われています。定期的な塗装は、雨樋本体の劣化を守るために必要な工事なのです。
雨樋は20年から25年で交換が必要と言われています。定期的な塗装は、雨樋本体の劣化を守るために必要な工事なのです。
新しい雨樋を取り付けました。雨樋は屋根に平行に取り付けられている部分を横樋、屋根と垂直に取り付けられている部分を縦樋と呼ぶことがあります。
横樋も縦樋も交換をおこないました。
雨樋の塗装をおこないます
左は、
細かい部分を刷毛で塗装しているようすと右は1回目のマックスシールド1500Siの塗装が完了した写真です。雨樋も2回塗りの塗り重ねで完了します。
規定の時間を置き、乾燥が完了した雨樋に、
小さいローラーを使用して2回目の塗装をおこなっているようすです。
2回目の塗装が完了した雨樋です。2回塗り重ねることで塗膜の厚みが増し、マックスシールド1500Siの高耐候性を発揮させることができます。
塗布量を守り塗装が完了したました。
塗布量を守り塗装が完了したました。
塗装工事は何のためにおこなうのか
塗装と聞くと美観の維持のためにおこなっているような感じがしませんか?
色が褪せた
築10年、前の塗装工事
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色が褪せた
からおこなう工事のように思えますが、色が
褪せるのは紫外線や風雨によって塗膜が劣化しているのです。塗膜は素地が直接紫外線や風雨に当たらないように守っているのです。
今回の雨樋のように塗膜の劣化が進むと、素地が紫外線によって、脆くなったり、歪みが発生したりと多くの影響がでてしまうのです。建物全体で考えると建て替えが必要になる前に、塗装で屋根や
外壁が守り、安心して住み続けたですよね。築10年、前の塗装工事
からも
15年が経過したら屋根や外壁に変化がないか、プロの目で調査をしてもらうことをおすすめしています。ただいま、
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