建物外から該当箇所を確認してみると、コーキングにヒビが入っていました。
窓サッシの
かすみがうら市の雨漏り現場、コーキングで補修をしていきます。
まずはマスキングテープでコーキング施工部分の養生です。
このときにマスキングテープが外壁やサッシに密着するように貼っていくと、仕上がりが美しくなります。
次にプライマーと呼ばれる下塗り剤を塗布していきます。
コーキング自体に密着性がないため、プライマーを塗布して耐久性をもたせます。
プライマーを塗布したら、少し乾燥させて新しいコーキングを打ち込んでいきます。
これは「増し打ち」と呼ばれる施工方法です。
打ち込んだあとは必ず均して密着させていきます。
マスキングテープを剥がしたところです。
サッシ周りのコーキングは撤去すると防水シートを傷つけるなどのリスクがあるため、基本増し打ちをおこないます。
今回増し打ちにプラスして防水材を塗布することによって、更に耐久度が増したといえます。
このままだと白い部分が目立ってしまうため、次回は塗装をおこなっていきます。
記事内に記載されている金額は2022年06月02日時点での費用となります。
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