こんにちは!街の外壁塗装やさんです(^o^)
小美玉市でおこなった屋根の遮熱塗装のご紹介をしています!
屋根の塗装にも段階があり、今回はタスペーサーの挿入と屋根板金の下塗り塗装をおこないます。
雨漏り防止!タスペーサー挿入
小美玉市の屋根塗装現場、雨漏り対策でタスペーサーを挿入していきます。
スレート屋根は瓦が重なり段々になっていますね。
段々の屋根に塗装をすると、重なり部分の塗料がくっついて隙間がなくなってしまいます。
隙間がなくなるほうがなんとなく良さそうな気がしますね。
実は違うんです。
屋根瓦の間に隙間がなくなると、雨水の逃げ場がなくなってしまいます。
すると水が溜まり、雨漏りが引き起こされます。
タスペーサーは雨漏りを防止するために開発された器具です。
等間隔でタスペーサーを挿入して、屋根瓦の隙間を確保していきます!
街の外壁塗装やさんではスレート屋根へのタスペーサー挿入は必ずおこないます。
タスペーサーと縁切り、何が違うの?
スレート屋根の塗装のときに聞く言葉に「タスペーサー」と「縁切り」があります。
「タスペーサー」は、前述の通り屋根の隙間を開けて雨水の逃げ道をつくる道具のことです。タスペーサーを使った作業も指します。
「縁切り」は、屋根の隙間を開けて雨水の逃げ道をつくる作業のことです。
あれれ?同じですね。
昔はタスペーサーなんて道具はなく、職人がカッターで塗膜を切って雨水の逃げ道をつくっていました。
これが「縁切り」と呼ばれていました。
縁切り作業は時間がかかり、屋根材を傷つけてしまうなどのリスクも発生します。
それを回避するためにできたのが「タスペーサー」です。
つまり「縁切り」作業の方法として「タスペーサー」があるんですね。
人によりますが、縁切りをカッター作業、タスペーサーをタスペーサーを使った縁切り作業の意味で使われる方もいます。
スレート屋根には欠かせない工程です。
「家のかかりつけ医」目指しています
記事内に記載されている金額は2022年08月01日時点での費用となります。
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