石岡市でコーキング(シーリング)打ち直し・外壁の塗り替えを行いました。
外壁を雨水から守る水切り(みずきり)の塗り直しの様子です。

こちらの水切りは、ガルバリウム鋼板(こうはん)で出来ておりました。
ガルバリウム鋼板はサビに強く耐久性が高いことで有名ですが、メンテナンスフリーというわけではありません。同じメッキ鋼板であるトタンよりは約3~6倍ほど高いといわれています。
とはいえやはりメンテナンスを怠ると赤錆や白錆の餌食になってしまうことも・・・(T_T)
また、ガルバリウム鋼板は汚れがつきにくい性質から塗料のノリが他の壁材に比べ良くないことも。塗料の密着を高めるため、特に丁寧にケレン作業を行っていきます。

ケレン作業が終わり、下塗りをしている様子です。
雨水から家の土台を守る重要な水切り、もちろん防サビ効果のある下塗り塗料を塗っていきます。

ハケの塗り継ぎ部分が出ないよう、慎重にハケを動かしていきます。
水切りは外壁よりも出っ張っており足元をみると目に入りやすい部分でもあります。ハケ目を一本にして見た目も綺麗に塗装をしていきます。

水切り部分の塗り直し、完了しました!
当然ながら沓脱石(くつぬぎいし)にも塗料がつかないようしっかり養生しました(^o^)
記事内に記載されている金額は2019年04月01日時点での費用となります。
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