
今回は雨戸の塗装の紹介です!
雨戸は鉄でできているので、このあと施工する塗装で塗料がしっかりと密着するように、まずはしっかりとケレンと呼ばれる下処理を行います。
ケレンの施工で使用している道具は『マジックロン』と呼ばれるケレン用のたわしです。ホームセンターのDIYコーナーなどでも販売しています。

続いて、雨戸の下塗りです。
鉄部の下塗りには必ずエポキシ系のサビ止めの塗料を使用します。
下塗りを行うことにより、下塗り材によってできた塗膜自体にサビを作り、塗装の下にある雨戸の下地にサビがうつらないようになります。
塗膜でしっかりとサビを止められるように、塗布量をきっちり守り、塗残しや薄塗りのないよう丁寧な施工を心がけます。

雨戸も付帯部同様、トップ材を2回にわたって塗装していきます。
凹凸のある雨戸の見た目が美しく仕上がるよう、ローラーではなく今回はハケを使用して塗料を塗っていきます。
細かい隙間や影になる部分に塗残しがないよう施工していきます。
また、ハケで塗装する際に、塗り継ぎの境目がないように注意を払い美しい仕上がりにしていきます。

2回目の塗装が完了したあとの写真です!
塗り継ぎの境目もわからないほど、美観もきれいに仕上がりました。
塗装が終わったあとは、しっかりと塗料を乾燥させ、もとあった窓に戻していきます。
記事内に記載されている金額は2019年04月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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