
破風板(はふいた)の塗装の様子をご紹介します!
なかなか聞き慣れない言葉になりますが、破風板は屋根の内部や下に吹き込んでくる風を防止するための板のことを指します。
住宅の切妻(きりつま)造りと呼ばれる本を開いたような形になっている屋根の先端部分に取り付けられている飾り板のことを総じて『破風板』と呼んでいます。
破風板の中でも、樋(とい)が付く部分は『鼻隠し(はなかくし)』、付かない部分は『破風(はふ)』、屋根の傾斜に沿って斜めになっている部分の破風板を『ケラバ』と呼んでいます。
写真は、破風板の1回目の塗装の様子です。

1回目の塗装が完了したあと、塗料をしっかりと乾燥させてから2回目の塗装を行います。
今回、破風板の塗装は溶剤系の塗料を使用しました。
細かい部分についても、塗り残しや塗りむらがないようにしっかり確認しながら2回の塗装を行っていきます。

破風板の塗装が完了しました!
2回、塗装を行うことによって塗料の色ムラを防ぎうつくしい美観を作ることができます。
そして、仕上がりのうつくしさだけでなく、塗料の膜を2回の塗装でしっかりと作ることができ、塗料の性能や耐用年数をしっかりとだすことができるのです。
記事内に記載されている金額は2019年05月07日時点での費用となります。
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