土浦市で積水ハウスの屋根瓦の塗り直しを行いました!
遮熱性・高耐候性のあるアステックペイントジャパン社のシャネツサーモSiの上塗り塗料でモニエル瓦を塗布。
今回は棟板金の釘頭打ち直しを行い、ケレン作業をして下塗りをおこないました。

前回は棟板金(むねばんきん)を支える釘が浮き出ていたため、打ち直していきました。
次に金属部である棟板金のケレン作業を行いました。ケレンは英語のCleanがなまってケレンになったと言われています。
サンドペーパーや研磨シートで汚れやサビを落とし、鉄部に細かな凹凸をつけて塗料が密着するようにしていく作業です。

ケレン作業が終わったら、棟板金部分を下塗りしていきます。
金属部分をまとめて鉄部ということが多いです。棟板金は鉄部のため、防サビ効果のある下塗り材で塗っていきます。
下塗りを行うことによって、塗装部分と上塗り塗料の密着を良くしていきます。ケレン作業+下塗りを行うことによって塗膜の寿命が延びていきます。

前回浮いている釘を打ち直しましたが、打ち直しただけだと日にちが経つとまた釘が浮いてきてしまいます。
再度釘浮きを防止するために、シーリング(コーキング)材で補強していきました。
記事内に記載されている金額は2019年05月07日時点での費用となります。
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