
今回は鉄部の塗装の様子の紹介になります。
鉄部とは、雨戸や窓枠など家屋の外装部分の中でも特に鉄でできた場所のことを指します。
鉄部の塗装の前には必ず、このあと施工する塗装で塗料がしっかりと密着するように、しっかりとケレンと呼ばれる下処理を行います。
写真は、サンドペーパーで鉄部にケレンを施工しているときのものです。

下処理が終わったあとに塗装を行っていきます。
今回、鉄部の塗装では下塗りを1回と2回の上塗りの、合計3回の塗装を施工しました。
写真は下塗りの様子になります。
鉄部の下塗りに、エポキシ系のサビ止めの塗料を使用しました。
サビ止めの性能のある塗料で下塗りを行うことによって、下塗り材によってできた塗膜自体にサビを作り、塗装の下にある鉄でてきた部材の下地にサビがうつらないようにしていきます。

下塗りが完了したあと、塗料が乾いたら上塗りを行いました。
今回塗装を行った鉄部は、フラットになっている場所が多いので、塗装の継ぎ目が出ないよう、美観にも注意して塗装をしていきました。
写真は、2回目の上塗りの様子です。
1回目の塗装が完了したあと、塗料を充分に乾燥させてから、2回目の上塗りを行っていきました。
写真以外の鉄部にも下処理→下塗り1回→上塗り2回と同様の手順を踏んで、丁寧な施工を行いました。
記事内に記載されている金額は2019年05月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。