
まずは、古いシーリングの撤去をおこないます。
シーリングとは、外壁材の繋ぎ目のところにあるゴムみたいなものです。
せっかく塗り替えを行っても、シーリングが傷んでいると後々外壁にひび割れができてしまいます。
そのため、シーリングが傷んでいるときには交換が必要となります。
外壁サイディングを繋ぐ、縦のジョイントの部分は打ち替えになりますので、すべて撤去しました。
サイディングの縦のジョイントのシーリングは、防水機能のほかに地震の時にサイディング同士がぶつからないようにするクッション材の役目があります。
シーリングを撤去するときのポイントとして、内部にあるボンドブレーカーを切らないように注意が必要です。

撤去したシーリングになります。
家一軒でかなりの量のシーリングが使われています。
撤去したシーリングは、かなり劣化がすすんでいて、ぽそぽそでした。

プライマーを塗り込みます。シーリングが剥がれないようにプライマーを塗っていきます。
プライマーも塗ることによって、シーリングの剥離を防止してくれる役目があります。

オートンイクシードの打ち込みを行っていきます。
今回使用したシーリング材は、オートンイクシード15+です。
オートンイクシードとは、伸縮に非常に優れていて、かつ、長持ちするコーキング材です。
変性シリコンの寿命が7年というに対して、オートンイクシードは20年持つという実験結果がでています。
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コーキングを打ち込んだ後は、コーキングベラできれいにならしていきます。
このときに、脇にはみ出ないように丁寧におこないました。
シーリングの打ち替え・増し打ちをおこなうことにより、雨漏り防止の役目があります。
シーリングにヒビや亀裂・痩せなどの症状がみられたら要注意です!
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください♪
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