
今回は付帯部である飾り板の塗装の様子を紹介します。
付帯部の工事の施工手順は、破風(はふ)の工事と同様に、まずはケレンと呼ばれる下処理から始まります。
マジックロンなどの研磨たわしを使用して、飾り板を削り小さな傷を作っていきます。
そうすることによって、塗料を密着させやすくなり、性能も美しさも両立した塗装を施工できます。
ケレンが完了したら、下塗りをしました。
写真は1回目の上塗りの様子です。
窓枠や出隅(ですみ)といった家屋の飾り部分を塗装していくため、美観にも注意を払って施工していきました。
塗り残しや塗りむらがないようにするだけでなく、塗りの継ぎ目などが出ないように丁寧な施工を心がけました。

続いて、付帯部の2回目の上塗りの様子になります。
2回にわたりトップ剤を塗布することで、塗料の膜の厚みをしっかりと作っていきます。
そうすることによって、美観もきれいに仕上げることができるだけでなく、塗料の性能をしっかりと発揮できるようになり、塗装後の家屋の保全に繋がるのです!

付帯部の飾り部分の塗装が完了しました!
2回の上塗りでとてもきれいに仕上がっています!

すべての塗装工事が完了しました。
最後に、ご依頼を受けた物件の窓をすべて綺麗に拭き上げてすべての工程が終了です。
記事内に記載されている金額は2019年05月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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