
行方市で、屋根・外壁塗装工事を行いました。
付帯部である破風板の塗装工事の様子です。
破風板とは、屋根と外壁の間にある部材で、雨の吹込みを防ぐ役割があり、雨どいの基礎になります。まずは、ケレンの様子です。
木で出来ているため、ケレンたわしで浮いている塗膜やコケなどの異物をきれいに取り除き、段差を滑らかにしていきます。

下塗りの様子です。
傷みが進んでいるため下塗りを入れ、表面に塗膜を形成し下地を保護していきます。木で出来ていますので、塗料が染み込みやすく上塗りがきれいに仕上がらない為、今回は下塗りを二回施工いたしました。
1日おかせて、しっかり乾燥させます。

上塗り一回目の様子です。
破風板は木でしたので、使う塗料は微弾性の塗料を使い、施工いたしました。

上塗り二回目の様子です。
木独特の段差がありますので、塗り残しが無いように注意をし施工いたしました。計四回塗装を行い、塗り継ぎ目もなく色ムラも作らないことにより見た目もきれいに仕上げました。
破風板の塗装完了になります。
木部は、風雨やホコリ、紫外線などが原因で劣化しやすい材質です。定期的にメンテナンスをし、耐候性をつけて長持ちさせましょう。
記事内に記載されている金額は2019年05月31日時点での費用となります。
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