
神栖市のアパートの屋根塗装工事の中塗り作業になります。中塗り作業で注意しなければならない点は、塗り残してが無いよう塗るのはもちろんですが、塗布量を守る事が重要になります。
塗布量とは?塗料メーカーさんが出している1平米あたりに塗料を、これだけ乗せなければならない量になります。これを怠ると塗料メーカーさんが、出している耐久年数が出ないからです。
屋根塗装工事は、ただ塗るだけでは長持ちしないんです。

中塗り作業が終わりましたら上塗りの前に、タスペーサーの取り付け作業になります。タスペーサーとは?屋根のコロニアルとの重なり部分に、隙間を作り毛細管現象を防ぐ為に入れています。
タスペーサーは隙間を作る物です塗料で埋めないよう今回は、上塗り前に取り付けいたしました。
毛細管現象とは屋根のコロニアルの重なり部分が、経年劣化と共に隙間が細くなり水を吸い上げる力が強くなり家の内部に水が侵入し雨漏りや内部の木材や断熱材を腐らせる等の原因になる現象になります。
おのタスペーサーの挿入をしないと雨漏りの原因になります。

タスペーサー取り付け後上塗り作業になります。中塗り作業同様に塗布量に気を付けて作業にあたりました。
中塗り時に、きれいに仕上がっているからと薄塗りいたしますとせっかく中塗りで塗布量を守り膜厚が形成されているのに上塗りの膜厚が足らないのは元もこうもありません!なので塗布量をしっかり守り施工いたしております。

屋根の塗装作業が完了致しました。塗布量を守りムラなく綺麗に仕上げました。
屋根は、目に入りにくい場所になります。目入りにくいからこそしっかり作業せていただきました。目に入りにくい場所は、確認をお勧めいたします。
足場に上る際は、安全の為ヘルメットと墜落防止用器具を貸し出し足場に案内する形になっています。
記事内に記載されている金額は2020年04月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。