
まずは目荒し、破風板の三種ケレンの様子です。
目荒しとケレンはどちらも同じ作業内容です。
今回は破風板が木でできていました。木はささくれなどができやすいため、塗装前には表面をなだらかにしていかなければなりません。
建材の表面を研磨をして塗装ができる状態に整えることを、目荒し・またはケレンと呼びます。
前回の塗装が剥がれていたので、マジックロンという研磨たわしにて、浮いている旧塗装膜を剥がしていきます。
このケレンを行わないで塗装してしまうと、せっかく塗装を行っても長持ちしません。
このケレン作業は塗装を行う上で、非常に重要な工程になります。

雨どいの三種ケレン(目荒らし)の様子です。
雨どいは塩ビでできている為、細かな傷をわざとつけます。
傷をつけることにより、塗料がきちんと密着してはがれにくくなります。

破風板の下塗りの作業の様子です。
今回は破風板が木なので、そのまま塗ってはスポンジのように塗料を吸い込んでしまい、長持ちしなくなってしまいます。
そのためエポキシ系の下塗りを塗って破風板の状態を整えていきます。
エポキシ系の下塗りを塗装する事により、吸い込みを止めてくれるだけではなく、表面に膜を張ってくれる役割があります。
膜を張ることにより、上塗りを塗ったときにツヤがかなり出ます。
もちろん、下地が木製の場合は塗り重ねを行い、きちんと木に吸い込ませてあげて中から固めることが大切になってきます。

軒天塗装の1回目の様子です。
軒天は、蜘蛛の巣などを作られやすい場所です。
また、湿気が溜まりやすい場所です。
軒天がきれいだと家全体がきれいに見えますね!
軒天には、防カビ系の塗料をお勧めします。
今回は、アステックペイントジャパンのマルチエースjyを使いました。
マルチエースは、高い隠ぺい性と、カビの抑制効果がありますので、美観が長持ちします。
もちろんF☆☆☆☆なので、安全です。
次回は、破風板等の上塗りをお伝えします。
ご覧いただきありがとうございました。
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