今回塗装する付帯部は、軒天・雨樋・鼻隠し・破風板・換気フード・水切りです。
極端に言えば軒天と雨樋だけでも「付帯部一式」で通ってしまうので、お見積書にそう書いてあったら具体的にどこを塗装してくれるのか、確認してみても良いでしょう。
本来、雨樋は丈夫な素材でできているので、必ずしも塗装が必要なわけではありません。
ですが経年劣化は避けられず、退色していることが殆どです。
他がキレイになると、塗装しなかった場所が悪目立ちしてしまうことがありますので、外壁塗装の際には一緒に再塗装することをお勧めしています。
再塗装することで、劣化を遅らせる効果もあります！
普段なかなかチェックする場所ではないので、こうした工事の機会に一緒に点検してもらってくださいね。
金属性の板金でできていることがほとんどなので、再塗装でしっかり長持ちさせることが重要です！
付帯部の塗装はアステックペイント社の「マックスシールドSi-JY」という塗料で2回塗りで仕上げました。
新しく塗装する外壁の色に合わせて「パイオニア」という赤みのある濃い茶色を使用しています。
防カビ・防藻性があり、湿気が溜まりやすい軒天の塗装には向いている塗料です。
色も37色あり、軒天に濃い色を塗る施主様も増えています。
次回はこの養生作業からお伝えしたいと思います。
「ちょっと遠いけど来てくれる？」
「点検や見積りにお金がかかる？」
などなど
何でも聞いてください！(^-^)
記事内に記載されている金額は2025年05月17日時点での費用となります。
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