今回は、南都留郡西桂町のソーラーパネル屋根で藻の大量発生・雨樋歪みによる雨水の排水不良を確認した調査の様子をご紹介します。
弊社は住宅丸ごと異常がないか、点検調査を行います。屋根も雨漏りに繋がり易い、住宅の大事な部分ですのでしっかり点検・調査いたします。
屋根の上の調査は、高所で危険が伴うため、出来れば我々専門業者に依頼するようにして下さい。弊社はドローンも複数所有しておりますので、ご希望であればすぐさまドローン点検に切り替えます！
さて、屋根の防水力が低下し、雨水が随分と染み込んでしまっている様子です。2枚目の写真は雨樋の湾曲している部分です。雨樋が歪んでいることにより、雨水が正しく流れずに内側に溜まってしまっている可能性が大きいです。
このような状況では、雨水が滞留することで、藻が大量発生する可能性が高まります。藻の大きさからしても、雨樋内部の汚れの溜まり具合から考えても、雨樋の歪みが排水不良の原因となっている可能性が考えられます。
▼前回のブログ
・南都留郡西桂町で雨樋破損や、外壁に虫の巣・ひび割れ・コーキング補修跡が見られた調査
藻やコケがスレート屋根の表面に放置されると、防水性が低下し、屋根材の劣化が進行する可能性があります。これにより、屋根のひび割れやズレ、浮きが発生する可能性があります。
また、藻やコケが放置されると、カビの繁殖が促進され、屋根の外観が損なわれるだけでなく、雨漏りの原因となる可能性も考えられます。藻やコケが発生し成長をし続けると、屋根の水切れが更に悪くなり、含水率が高くなってしまいます。
まさに負のスパイラルが、屋根上で起こってしまいます、、。
スレート屋根は、飛来物の落下により割れてしまうことも多いです。スレート材の割れ目から、屋根内部の釘が見えている状態は、雨漏りする可能性が高いので、無料で応急防水処置を行うことも可能です。
今回の場合は、屋根材の重なる部分でしたので、防水の面では問題ありませんでした。
バルコニーが水浸しである場合、それは防水の問題が原因である可能性があります。バルコニーの撥水力が低下すると、雨漏りのリスクが高まります。
防水工事は、バルコニーの表面を適切に補修し、水の侵入を防ぐための重要な手段です。バルコニーの防水工事では、撥水性の高い材料を使用して表面を補修し、水が浸入しないようにします。
また、バルコニーの勾配や排水設備も適切に整備いたします。バルコニーが雨の際に水が溜まる場合、雨漏りを未然に防ぐためにも、バルコニー防水工事を検討することをお勧めします。
雨染みが出来て、ところどころ筋状に汚れが付着している様子でした。これは雨水が伝っている証拠となります。
軒天の雨染みは、建物への漏水に繋がることがあります。また、屋根の不具合や劣化も大いに関係しています。屋根材や棟に不具合があったり、防水の役割を持つルーフィングシートが劣化していると、雨水が屋根から入り込み、軒天まで流れて雨染みが発生します。
このような状態が放置されると、建物内部に漏水が起こり、建物自体の強度にも影響を及ぼす可能性があります。そのため、軒天の筋状の汚れの放置は危険です。弊社は、住宅の雨漏り修理も得意としております。
屋根や住宅全体の状態をチェックして、適切な補修や塗料の選択で、雨漏りを未然に防ぐ工事を得意としております。もうすでに雨漏りのご相談を多くいただいております。どのお客様からも、無料点検を先に受けとけば良かった、とのお声を多く頂戴します。
雨漏れ・漏水被害を未然に防止するためにも、建物無料点検のご相談をお待ちしております！
弊社は南都留郡西桂町の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております！
記事内に記載されている金額は2024年07月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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