絶句してしまいました
今回は、大月市の新築住宅で電線に引っ張られて、外壁がゴッソリと破損してしまっていましたのでご報告します。
外壁の一部が、電線で持っていかれた、とのご連絡で駆け付けました。正直、調査員も絶句してしまいました。
破損して、落ちた外壁材もかなりの大きさになります。写真を撮影していきます!
電線に引っ張られ、外壁材が破損した場合、責任は電線を管理している会社や設置業者に帰属することが多いです。何故なら、外壁の破損が電線の設置方法のミスや管理の不備に起因するからです。
写真は証拠となるため、あらゆる角度から撮影していきました。
まだ新築そのものです
見るからに、殆ど新築の邸宅です。
建物がほぼ新築である場合、外壁材が破損しても、修繕費用はご加入中の火災保険を利用して請求することも可能です。
火災保険に加入している場合、修繕費用は保険証書を確認して、保険会社に請求することができます。
修繕費用は建物を補修する出費であり、災害などで受けた被害を回復させるための費用も修繕費に該当します。修繕費用は節税対策にもなりますので、適切な手続きを行い保険会社に請求することが重要です。
▼火災保険申請に関しては、こちらのページで詳しくご説明しています。
・【2024年最新】火災保険を活用して屋根や外壁を補修する方法
明らかに電信柱から電線で引っ張られています
外壁材の破損で一番多いのは、飛来物によるものですが、電線設置場所の外壁の破損の場合は、飛来物が原因である可能性は極めて低いです。
お写真のように電線設置場所は屋根下の2階外壁の高い位置にあり、飛来物が直接当たることは少ないため、他の要因による破損が考えられます。
築年数が経っていれば、雨樋や雨水の影響、経年劣化によるものなども考えられますが、今回の邸宅では考えられません、、。
かなり広範囲で剝がれてしまっています
モルタル外壁が大きく剥がれてしまった場合、外壁専門業者による補修工事が最適です。
補修の具体的な工程には、剥がれた部分を取り除いて補修材を充填し、表面を整えて、さらに上から塗装する作業が一般的です。剥がれた部分の状態や範囲によって必要な工程が異なるため、事前に専門業者に現地調査と見積もりを依頼することが重要です。
応急防水処置をしておきます
モルタル外壁が破損すると、防水性が低下して雨水が浸入する可能性が高くなります。
実はモルタル内部は、水分を吸収し易く、最悪の場合、雨漏りが発生する可能性があります。
そのため、破損箇所を、無料で応急防水処置を行いました。
今回は大きさから防水テープによる、応急防水処置を行いました。範囲によってはブルーシートで、雨養生することもございます。
ブルーシートを使って、屋根などの大部分を防水処置をする際には、ブルーシートの原価だけお値段を頂戴することがございます。
そのため、ブルーシートで雨養生をしたからと言って、違う業者に工事を依頼しても大丈夫です(^^♪
弊社は大月市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年08月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。